表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【改稿版】十一の獣は魔王と共に  作者: 九重楓
第四部 14章 それはきっと誰かの願い

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

400/480

04

「君のことは……そうですね…………偽・大いなる竜(ドラコー)とでも呼びますか」


 名付けられた「偽・大いなる竜」は苦しそうに咆哮した。


「「「ドラコー」だぁあ?」」


 アンシャルとキシャルが命名に口を出す。それは嫌悪から来るものだが、その理由が「サナ」にはわからない。


「はい。何か問題でもありますか?」

「「問題もくそもあるかよ。「ドラコー」なんてな、()()()()()()()()()()()()! 存在するはずのない物の名前を付けるんじゃねぇ。」」


 トラウェル・モリス(この世界)において、「(ドラコー)」とはすなわち「大いなる竜(ティアマト)」のことなのだ。「大いなる竜(ティアマト)」は既に在らず、在るのは「大いなる母(ティアマト)」だけだ。

 存在しないはずの「大いなる竜(ティアマト)」の名を塵蟲と罵る新人類の死体()の塊に付けられた事に人類祖は怒りを露にしている。


 そんな紛い物に付けていい名ではない、と。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ