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【改稿版】十一の獣は魔王と共に  作者: 九重楓
第三部 6章 「偽・十一の獣」―3

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03

 イニクィタティスと猛攻の陰でウルトレスとプラエスティは、同時に別々の魔術陣を描き始めた。


「「抗えぬ流れ。後退は許されず、夢見ることさえ罪深い。開闢は一瞬、終焉は永劫。我らは願う―――」」


 しかし詠唱は重なる。その間もイニクィタティスのラハブへの猛攻は止まらない。

 二人の獣は手を前に突き出した。すると、イニクィタティスとラハブの上空に二人の描いた魔術陣が現れる。

 魔術陣は瞬く間に極光を湛える。

 そんな魔術陣を気にすることなくイニクィタティスはラハブへと拳を揮い続ける。


「これで果てろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお」


 踏み込みは力強く大地を捕らえ、込められた力は自らの拳すら裂く。

 叩きつけられた拳は一撃のはずだった。しかしラハブへの衝撃は数えられないほどだった。その度に起きる爆発でラハブの躰は跳ねては地面に叩きつけられた。

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