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【改稿版】十一の獣は魔王と共に  作者: 九重楓
第二部 8章 遠く愛しき人を思う

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141/480

01

 どこでもない星の海より飛び立ち、「アリシア王国」に戻った咲和は、無垢なる獣の姿を探した。しかし彼の姿はどこにもない。咲和は不安定な足取りで彼の作ったクレーターを出ていく。

(彼の言葉………それで…………)

 何も思い出せなかった。なぜ彼がいないのか。この焼け焦げた服はどういうことなのか。

しかし、彼の言葉だけが心にこびり付いている。どれだけ拭っても取れないそれは、深く深くに根を下ろしたカビの様だ。


『お前は、一人、違う時代(とき)を生きた。おれと同じ。お前は、魔王(キングゥ)じゃない』


 街を歩き、彼女は考える。彼の言葉の真意とは何だったのかを。

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