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エキスパート 〜業務の流儀〜

「ラブコメが書きたい」と、前作の後書きで書き、実現するはこびとなりました。






 “人は道具を使うことで自由を得られる”







 ―――埼玉県、某市。工場から活き活きと出てきた御年65歳のこの男。


「新製品の打ち合わせでしたけど、さすが大手というだけあって、なかなか面白いことを企んでましたね。」


 ―――この男は何でも作り出す。


「手触りのいいペットボトルって・・・消費者からしてみれば“だから何?”って感じじゃないですか。今までの成型機じゃ作れないから新しい成型機を作ってまですることかっていう無駄丸出しな感じ・・・でも、オレはそういう無駄に思える思考が好きなんですよね。叶えてあげたいじゃないですか。」


 ―――この男が作った機械は様々なモノを作りだす。


「昔作った製紙機の発想が使えるかもしれないんで、帰ったらその検証ですね。」


 “エンジニア 志賀草(しがくさ) こう









 “無いのなら、作り出せばいい”








「できない、って嘆くのは簡単ですけど、オレはそれはしたくないんですよ。分析して、考察して、その結論が不可能なら別の手を考える。考える段階では制限なんてないですから、理路整然としてない子供の発想でもいい訳なんで、考えてて楽しいんですよ。」



 ―――街に溢れる先進技術、電子デバイスはミクロの設計で驚くべき軽量・小型が進み。プラスチック製なのに木目調の家具は安価で安全なオシャレ家具として世界中で使用されている。これらの製品を作る機械を作りだした会社こそが、志賀草を創始者とするこの小さな事務所の会社である。


 ―――会社の仲間は志賀草のことをこう語る。


「ものすごい知識と経験を持ちながらも、子供の様な発想で、子供みたいに楽しそうに仕事をする人、です。」


「自分で会社を起こしたくせに、軌道に乗ったら社長を早々に辞任して実働部隊に入る様な、生涯現役を希望して、やっり切った人ですよね。志賀草さんは。」


「後身の育成も、一緒に仕事をすることで志賀草さんの経験がリアルに近い状態で継承されていって、退職された今でも、彼の意志は働き続けています。」






 “エキスパート 業務の流儀”


 ♪~~~~~僕らは位置に立った~~~~縦一列でスタートした~~~~♪


 featuring today  「夢の具現者」  エンジニア 志賀草 鋼


 “先駆者にも研究者にもなれない、でも技術者として劣っているとは思わない”


 “学校で学んできたこと、専攻してきたことを突き詰めるだけだとできることなんてごく一部しかない。いろんな分野の知識を貪欲に吸収する必要がある”


 “モノを作りたくてこの業界にいるのだから、作ってナンボ”


 ♪~~~~~~もう一歩だけ前に~~~~進もう~~~~♪





「こんばんは。エキスパート、業務の流儀。一流のプロの仕事の秘密と人間に迫っていきます。」


「こちらの特殊な肌触りのノートの紙ですとか、一度は食べたことがあると思いますが、この不思議な食感のアイス、誰もが持っている小型の通信機器、これらのアイデアとかレシピ・設計はそれぞれの企業で行っているのですが、それを実際に工場で作ろうと思った時、全て手作業で作る訳にはいかないですよね。そういった製品を作る機械を作る必要があるわけですが、今日のエキスパートは作る機械を作るエンジニアにスポットを当てていきます。」


「脳科学の立場からみると、こういった製品ありきの技術、それでいて従来の方法が使えない新しさを生まなくてはいけないという、制約の中で生み出す思考というのは、人間の脳をフルに使う思考を使う思考ですので、どういった人が行っているか、非常に興味深いですね。」











 “したいことをさせてあげたい”










 ―――東京都、荻窪。打ち合わせに向かう帽子まで着こなすスーツ姿の男。辿り着いた敷地は大きな一軒家


「今日は工場じゃないんですよ。」









 “エンジニア=漫画家”









 ―――今日の打ち合わせの場所はアトリエ。エンジニアの志賀草の仕事の半数は工業製品だが、意外なことにもう半数として数多くのデザイナーが彼を頼って依頼を持ちかける。


「芸術でもいろんな表現が既存であるわけですけど、最新の技術とか、独自の表現をしたいけど、その技術がないって人から話を聴いて、手法を知っていれば教えて、なければ考えてくる。やることは工業製品とそこまで変わらないんですよ。量産するかしないかくらいじゃないかな。こういう表現がしたい、でもどう作ればいいかわからない、っていうのはもったいないじゃないですか。したいことがあるのにできないなんて・・・だからその手助けがしたいんです。」









 “目的の本質を見失ってはいけない”








 ―――志賀草は極力クライアントの元を訪れるようにしている。クライアントとの対話を通してゴール地点を明確に設定し、それに対するアプローチを現状をしっかり把握したうえで考えるためだと志賀草は言う。


「なんだかんだ言ってもエンジニア・・・三現主義は徹底しますし・・・ガチガチの工学人間なんですよ。」









 “道具を使うことが人間の特権、ならそれは自由でなくてはいけない”












 ―――事務所に戻った志賀草、パソコンに向かった瞬間から、彼のエンジニアとしての顔が現れる。クライアントとは夢物語の様な、非現実的な話をしてきた直後とは思えないほどに、データと論文に囲まれる。


「希望・・・目的地は夢の場所でいいんです。でも、そこに行くための方法は夢ではいけないんですよ。これまで築かれてきたデータをもとに、何から何まで理詰めでなくてはいけないんです。」


 ―――3D設計ソフトを立ち上げてからの志賀草は、設計者そのもの。真剣に、着実に検討を重ねる。


 ―――数時間後、志賀草がデスクから離れる。


「今日はここまで、後は雑務と時間潰し。」


 ―――志賀草は設計をできるところまで進めると、一度頭を空っぽにするために設計業務をやめて、終業まで他のことしかしない。


「これは今日の出張精算、これは前の仕事で必要な部品の発注。」


 ―――志賀草の業務は若手と変わらない。


「設計とか、アイデア出しの時にどんな経験が役に立つかわからないから、設計以外のことも無下にはできないんですよ。とは言え社長職や管理職を専任すると設計ができないから、我儘を通させてもらってます。」








 “いい意味で公私混同”









 ―――志賀草のイノベイターな部分は意外なところで発現する。


「この自動補正プログラムは家帰って、風呂入って、髪洗ってる時にひらめいたんですよ。忘れない様に反芻して、風呂から上がったら真っ先にメモを取りましたよ。メモ取った後に身体を洗ったか忘れてもう一回風呂に入りなおしたりもしたかな。」


 ―――志賀草の勤務表を見せてもらうと、意外にも有給休暇の消化率は100%だった。


「一応、趣味は旅行、ってことにしてます。移動中とか行った先でぼーっとしてるとアイデアが湧いてくるんですよ。なんていうか、世界はイイ感じで退屈なんで、脳がちょうどいいアイドリング状態になるんですよね。」


 ―――志賀草は公私の全てを仕事を中心に考え、独身を貫きエンジニア人生に全てを捧げた。







「スタジオには志賀草さんをお迎えしております。お忙しいところありがとうございます。」

「いえいえ、定年してもう毎日暇ですよ。こちらこそお招きいただきありがとうございます。」

「VTRを見させてもらいましたけど、本当に楽しんで仕事をなさっている様な印象を受けましたけど、実際のところはどうなんですか?」

「おっしゃる通り、楽しみました。VTRの最後に独身を貫いた、なんてありましたけど、別に独身でいようとは思ってなかったんです。ただ、運命の相手がいなかったこともそうですけど、無理して恋をしよう、結婚相手を探そうって躍起になるより、仕事してる方が楽しかったんですよね。」

「それはそれは・・・何というか、優先順位が思考の中でしっかりしている感じですかね。」

「そうでしょうね。無駄なことに割く時間は徹底的に省いてきましたから。」


「さて、そんな志賀草さんの仕事道具を見せていただいてもよろしいでしょうか。」

「そんな大層なものはありませんけど」

「この鞄ですね・・・ノートと、ノートパソコンですか。」

「アイデアのメモ書きと本書き用のものですね。設計関係は全部事務所でしてましたんで、持ち歩くものはそんなにないんですよね。面白くなくて申し訳ない。」

「ノートの中も、アイデアスケッチですとか、これは、プログラムの羅列でしょうか・・・本当になんていうか、仕事一筋って感じですよね。」

「そうですね。部下からは煙たがられてたと思いますよ。全力過ぎて。」





 ―――3月、定年を目前に控える志賀草に一人の男。リゾートホテルの重鎮である。


「都内にリゾートを作りたいんですって、そこの企画の一つでプラネタリウムをするらしいんですけど、都心に居ても満点の星空、とか。それを目玉にするとか、でも、都心にはすごいプラネタリウムがいくつもある訳じゃないですか。画期的な施設にしたい、という依頼でした。どちらかというとアーティストの仕事ですね。」


 ―――志賀草はまず依頼主から情報をありったけ引き出す。


「これまで何も考えてきてないわけじゃないんですよね。予算とか、実現できるできないとかを抜きにどんな案があったんですか?」

「ええ・・・豪華なシートにするとか、流行りのVRを使ってアニメーションを多めに入れるとか、プールも施設内にあるので、水着のまま見られるとか・・・」

「いいじゃないですか。面白そうですね。プールにつかりながら見るプラネタリウムとか話題性もありそうですけど・・・何で没になったんですか?」

「シートとか、VRは割と簡単に普及しそう・・・というか探せばありそうな感じですし、プールはさすがに費用面・・・水場と近くにプラネタリウムの設備は置きにくいですし・・・」

「ふむ・・・なるほど・・・」


 ―――志賀草は数瞬思考する。


「プラネタリウムの設備ってどのくらいの金額なんです?」

「あまり公言できないのですが・・・ゴニョゴニョ・・・」


 ―――担当者が志賀草へ耳打ちする。


「あ、やっぱ結構するんですね。・・・・・・確認ですけど、作りたいプラネタリウムっていうのは、別に天文学的要素は求めてないですよね。」

「ええ、それはそこまで・・・」

「わかりました。それじゃあ、戻ったらで構いませんので、このリゾートの総予算から何から何まで資料をください。プールとコラボさせましょう。」

「あの・・・そこまでの予算は・・・」

「クオリティは落ちますが、家庭用のプラネタリウムの投影機なんて数万円でかなりのグレードが買えますし、業務用だってあります。別に天文台に対抗するつもりじゃないんでしたら、そこは妥協してお客を呼べる部分に費用を割きましょう。試算します。」


 ―――次のアクションが決まりこの日の打ち合わせは終了する。


 ―――数日後、オフィスではアイデアと試算を終えた志賀草がディスプレイと睨めっこをしていた。画面にはプールとプラネタリウムを融合させた設計画面が照らされている。


「森林とのコラボもして、都内にいても大自然、というコンセプトでまとまっていて、話題性もある・・・悪くはない・・・というより、普通に良いと思ってます。会心の出来・・・。多分このままプレゼンしても通るはず・・・。」





 ―――アイデアが出揃い、これで完成という場面で、志賀草が念頭に置く流儀がある。





“もう一歩、前へ”






 ―――思い立った志賀草は担当へと電話を掛ける。



「すいません。ホテル運用の計画と、集客の予想とかってあります?世代とか地域とか、リピーターの予想をできるだけ細かく・・・ハイ、すいませんがお願いできますか。」



 ―――志賀草はこれまでの設計に追加要素を施すために設計を再度やり直す。


「費用ももうカツカツまで使ってますから、このギミックはお金をかけない方法で開発するしかないでしょう。」





 ―――数日後、志賀草はリゾートホテルの開発会議に都内の大型ビルを訪れる。


「アイデアのプレゼンです。これが最後の仕事になりますかね・・・あ、最後は帰ってからの出張旅費精算ですかね・・・フフッ。」


 ―――歴戦の猛者としての余裕か、仕上げた成果物への絶対的自信か、志賀草からは冗談と笑みが漏れる。



 ―――大手リゾート会社の経営幹部を前に堂々と志賀草は語り出す。


「今回のコンセプトは都内にいても大自然、と言うことなんで、お話に伺っていたプールとの融合を中心に体感型大自然を作り上げました。まずは水場を最大に生かした海での天体観測からスタートします。波音から一気に山の風景に切替え、森の中での天体観測にします。プラネタリウムではやや掟破りかもしれませんが、星空を一部、木の陰で隠します。加えて、この装置で、水中に焚火の映像を映します。どうなっているんだろうという知的欲求を刺激してリピーターを増やす目玉の一つです。」


 ―――志賀草の実証動画を合わせて見せることで幹部から驚きの声が上がる。


「そして最大の目玉がこちら、宇宙での天体観測です。水中にいることで、無重力、とはいきませんが、若干それに近付いていることも助長して、天球だけでなく、プール内、床や壁にも星を投影させます。投影とは言いましたが、これは壁の裏から照らすタイプです。壁や床が薄くなるので、梁を要所に付けることで対策してます。この星は可動式にしてあります。梁と梁の間だけですが、スライド板で稼働するので、流れ星の演出もできますし、このように、壁だけ照らして、天球に森を作れば蛍の演出も可能になります。流れ星のレアリティや季節限定イベントでリピーターを呼ぶ工夫です。」


 ―――経営陣からアイデアてんこ盛りの志賀草のプレゼンに費用面での疑問の声が上がる。


「こちらが設備にかかる費用になります。まず、当初の予定の投影機のレベルを一気に下げました。壁や床の星も自作なんで星一つあたり数千円で製作が可能です。とは言え安全面は妥協できませんので、暗視カメラは隙間なく配置しております。」


 ―――経営陣から拍手が上がった。



 ―――会議の場を後にする志賀草、彼はこの仕事の魅力をこう語る。


「必要としている人が目の前にいることが、良いですよね。良いも悪いもすぐ伝わって。否定するわけじゃないですけど、私は顔も知らない誰かのために、という仕事じゃ満足できないんですよね。」



 ―――満足そうに笑いながら、この翌日、志賀草は定年退職を迎えた。





 ―――――エキスパートとは



“諦めないこと、時代が進めばできることも増える、昨日できなかったことが今日はできるかもしれないと考え続けること”



Presented by NHO













 ---プツッ


「ふーっ」


 定年退職前に収録されたテレビ番組をオレは久しぶりに見直し、溜息をつきつつテレビの電源を切る。


 この放送があってから5年、その後も退職後に世界を回ったりしたが、やはり世界は退屈だった。・・・



 何かが足りないと感じる。



 ・・・・・・志賀草鋼、70歳・・・童貞・・・



 ・・・最後のヤツのせいか?



「そりゃそうでしょうよ。」

「!?」


 どこからかムカつく声がして振り向くと、そこにはフワフワと浮遊する動物のような、でも見たことのないチャーミングな白い生き物がそこにはいた。ウサギか?


「アナタは文化の発展に大きく貢献したし、神様からのプレゼントが与えられる予定なんだけど、いる?」

「あの・・・どちら様?」


 まさか、こういう変な生物が見えてくるのが認知症というやつか・・・だとすると、なんだ、老人ホーム・・・精神科・・・どうしようか・・・とりあえずググろう。


「ボケ老人はググる選択肢は出てこないと思うけどなぁ・・・」

「・・・うん、オレもないと思った。」


 つか、何、コイツ、オレの思考が読まれてるんだけど・・・


「まぁね、一応、天使だから、それくらいならできるんだ。」

「そうか、ついに天使の迎えが・・・」

「アナタ、人の話を聴かないとか言われない?」

「・・・それで、天使が何のご用ですか?」

「そういうトコよ、童貞。」

「口が過ぎるなぁ。」


「わたしは“いろは”といいます。天の使いとしてアナタを若返り転生させるために来ました。」


 ・・・なんだろう、そういう如何わしいサービスの方かな?というか、天使なのに“いろは”って・・・ミカエルとかじゃないのかよ・・・しかも和名とはこれ如何に・・・


「童貞は人間不信のくせに失礼なことばっか考えてめんどくさいなぁ・・・」


 辟易とした態度でいろはと名乗る生物は続ける。


「もし、アナタが望むのなら、もう一度、若者の生活を、青春をさせてあげることができます。ただし、現在のアナタはいなくなるので、ここまでの人生はピリオドとなります。」

「・・・・・・オレがやってきたことは残るんでしょ?」

「それは、はい。過去の歴史は変わりません、でも、現代に若者として転生するので、これからの人生は今までの志賀草鋼のものではなくなります。」

「現代転生、ね・・・」

「あと、忘れないでほしいのですが、若返る、とは言え現代への転生です。人の倍生きられるワケではないので注意してください。」


 ま、そりゃそうか。


「承知した。正直やり過ごしてしまった青春をやり直すことで取り戻せるのならば、願ったり叶ったりだ。・・・だが、転生は明日からとか、でもいいのか?」

「身辺整理ですね。1日くらいなら待ちますよ。」

「じゃあ、明日、頼む。」


 その言葉を最後にいろはは消えてしまった。やっぱり幻覚か何かだったのかな・・・






 ---翌日、財産とかの処理を終えたオレにいろはが再び姿を見せる。


「こういう時、一人だと楽だよな・・・」

「覚悟はいい?それじゃあ、やり残した青春を、今度こそ、満喫してきてください。」


 そう言われると、オレの視界は白い光で満たされた―――――――――――――





70歳童貞が定年退職後に青春をやり直すために現代転生


どーも、ユーキ生物です。


半年で準備すると前作で宣言し、延期に延期を重ね、一年ぶりの投稿になりました。しかも、予定では第一章を書き終え、毎日投稿をするつもりでしたが、おしい、なんて言えないレベルの達成度···計画の立て方の甘さを実感します。


言い訳になりますが、本作は今までとは一話当たりの分量が激増しております。ニ倍前後はあるかと。故に前の様な隔週投稿とか難しくなり、本作は不定期投稿になります。一応、月一投稿はめざしますが···


よろしければこれからお付き合い下さい。


やりたかった第一章毎日投稿の片鱗として、次の第一話は明日、2019年10月13日に投稿致します。

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