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プロジェクト B2 7

この作品に描かれている内容は、

如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。

現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、

全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切

関係ありません。


「お前たちもこの空間の餌食となり永遠にこの世界で戦い続けるとよい」

「どういう意味」

「このダンジョンに入った冒険者たちは、みな死にそしてこのダンジョンに取り込まれ

この世界のモンスターとなり永遠に戦い続ける」そう一番はじめに現れた鬼たちも

含めてこのダンジョンに出てくる全てのモンスターは、元は冒険者だった。

「死んでは蘇る異世界のNPCの恐怖を身を持って味わうとよい。異世界の侵略者たちよ」



「おおお! 見えたぞ!」入口付近でダンジョンの攻略を待っている。マスコミや野次馬観光客の

足元が突然透明になり真下にちょうど最終戦に挑んでいるエリシスの姿が見える。


「しぶといわね……」虚無の深淵は、びくともしない。

「私達は、決してしない。なぜなら私は、集合体この異世界で殺されたモンスターたちの怨念の

集合体いくら攻撃したところで決して死ぬことなどない」


「なあ……俺達に宝具があったらどうなると思う」突然エルドが震えながら武器を装備する。

「え? それよりあんたもちょっとは強力しないさよ!」

「世界の支配者になれる」虚無の深淵が囁く。

「そうだよな。この宝具たちを装備すればこの世界を支配できる……」

「あんた何言ってるの……はやく攻撃を……ぐっ」突然エリシスは、攻撃を受ける。目を大きく開け

信じられないという表情で、エルドの方を見つめる。

「俺は、このダンジョンを抜け出したい」宝具ナイトメアを所持して立ち尽くすエルド。表情は、今までの

内気で大人しく控えめのエルドとは違い自信に満ちていた。

「いったいどうしちゃったのよ……ひょっとして……」

「ハハハ! 私のせいだといいたいのね。私は、何もしていないわ。言ったでしょ私は異世界の怨念もう

すでに死んでいるの。攻撃もできないし、スキルもない。今の攻撃は、彼自身の意思によるものよ」

「一緒には行けないよ。王は2人はいない。1人のみ」

「ちょっと待って……」ナイトメアで時間を止めてしまう。停止し固まっているエリシスは、

エルドに滅多打ちにされてしまう。

「なら、こっちも遠慮しないわ!」エリシスも宝具アストラ・サンクティスをエルドに向ける。

数千本の槍と究極も魔力がぶつかる。


「おい! なんで殺し合ってるんだ!」外からその攻撃を見ていた記者や野次馬が騒ぎ出す。

会話内容は、外まで聞こえない。


「さあ、後少し、後少しであなたがこの世界の王よ。全てを支配できるのよ。人も国も金もそのために

転生したんでしょ。さぁ」深淵は、殺し合う二人を嘲笑う。

「そ、そうだ。この世界の全ての女を俺が手にしてみせる」人の姿をした魔物となったエルドは、

全ての欲望をエリシスにぶつける。激しい閃光で二人の姿が見えなくなる。

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