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プロジェクトB2 5

この作品に描かれている内容は、

如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。

現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、

全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切

関係ありません。


難関ダンジョンは、通常のダンジョンと違って強力な魔力地場が発生しているのそのため順応をやらずに

攻略すると幻覚や幻聴を見ることとなる。そして、キャンプ地点 C2に向かうルートで衝撃的な光景に

遭遇することとなる。

「村?」

「……」

「まさか幻覚?!」今まで様々な難関ダンジョンをクリアしてきたエリシスもこれだけ、魔力地場が高い

地域で住んでいる種族がいることは経験がなかった。そもそもこのダンジョンに村がることなど

初めての情報だった。虚無の深淵は、挑戦者の99%が死亡しているダンジョンなのでそもそも情報自体が

非常に少なっかった。とわいえ、このダンジョンで補給や休息を得られる可能性があるならそれは、

それで非常にありがたかった。


「村の方ですか?」

「ええ。よくこんなとことでまで……」はじめの村人似合った時、今回のプロジェクトチームの全員が

凍りつくこんな魔力地場の高い不毛の地にまさかの「人間」がいた。

「住人ですか?」

「ええ」チーム全員が無言で目を見合わせる。私たちは、村人たちのご厚意により一泊させてもらい

補給することとなった。

「これは……」食卓には、謎のスープが出される。ここは、不毛の最難関ダンジョン食料などあるはずもなく

一体……。謎の肉らしきものが浮いていた。

「ははは……そんなに警戒しなくてもここはダンジョン当然モンスターは、いっぱいいますよ。ようは

狩ったモンスターの肉を食べて生活してるのです。この服もそのモンスターからとった皮になります」

説明を聞いてみるとヴォルグレムというモンスターの肉のようだ。

みなりは、どこかの昔ながらの遊牧民を思わせるそれだった。もこもこのあたたかそうな毛皮の

上着を着ていた。

「美味しい……?」肉を食べてみると美味しいような気がした。ダンジョン内での食料の確保は、不可能だったので美味しく感じただけかもしれない。それに加えて保存を効かせるためだろうか香料、香辛料が多く入れられて

いたので正直肉本体の味はよくわからなった。とわいえ、本来補給など望めいないエリアのでの食事は

非常にありがったかった。


みな村で眠りについた……いや、つけなかった。全てがおかしかったからだ。ここには、人間などいないはず

だった。それに加えて当初から違和感があったのは、ダンジョン攻略者の遺体が全く出てこないことだった。

多くの冒険者がなくなっているはずなのに遺体が全くといいほど出てこなかった。それに彼ら聞いても

遺体のありかがわからない。みななにか底知れぬ違和感を感じ寝ずに起きていた。ということで村の外れで

野宿をすることにしたいた。

「差し入れです」

「ああどうも」野宿をしているチームを気遣って村人が差し入れを持ってきた。

「村の民家が空いているのでそこで休まれては?」

「いえ、これ以上ご迷惑をかけるわけには」

「そうですか……その少し相談が……」

「なんでしょう」

「このあたりは、食料が少なくて……その少し食料を分けていただけないでしょうか?」

「え? でもさっき……」

「貴様らが食料なんだよ!」突然村人が鬼に変化して襲いかかってくる。エリシスの斬撃がそれに答える。

「山口さんちょっと不用心じゃないですか?」

「ありがと助かったよ」鬼に変化した村人たちの戦闘が始まる。鬼のレベルは、決して高くなく直ぐに決着が

つく。若干ひやっとしたものの難関ダンジョンでは、この程度の敵など織り込み済みだった。その後も

順調に進みキャンプC4まで到達する。ここからは、ポーターに頼らず選抜メンバーと山口だけで

進んでいくこととなる。エリシア先導のもとポーターや他のサポートスタッフとはおさらばすることとなった。

魔力磁場の強いこのエリアにポーターを長時間置いておくことは危険だった。


「さあ、いよいよ始まるわね」エリシスが声をかける。わずかに外に漏れ出いいる情報、これはわずか

1%の生存者からもたらせられたものだが、最終キャンプC4から格段に難易度があがるというものだった。

「さっそくおでますったね」早速目の前にモンスターが現れたステータス画面にはヴォルグレムと表示

されている。あの鬼たちが食料にしていたものだ。レベルは100しかし、ボスの表示はない。

エリシスが、慣れた手つきで斬撃を加えていくが、相手のHPが非常に高くなかなかダーメージが

入らない。

「ルミエール!」

「……」ルミエールが、攻撃強化の魔法をエリシスにかける。4666ダメージ。4666ダメージ。

相手に入るダメージと真っ赤なエフェクトが表示される。エルドも攻撃に参加する。結局5分程度

戦い決着がつく。

「強いわね……」その後もこのダンジョン以外では、ありえないような強さのモンスターが次々に

現れる。時間がかかる一方で3人の能力も猛スピードで上昇していく。そしてドロップするする

アイテムや武器もURクラスのものばかりだった。

そしてはじめのボス冥王レベル200が現れる。胴体だけの騎士が目の前に立ちふさがる。

「今すぐ戻れこのダンジョンは、地獄だ」

「お断りね。誰に対してものいてるのまあこの哀れな落ち武者は、エリシス様のことを知らないみたいね」

「そうか……残念だ……」冥王の斬撃が振り下ろされる。

「ちょっと! よけれないんだけど!」攻撃2回必中これが冥王のスキルだった。

強力な必中の攻撃を受けるのもののAランク魔法使いのルミエールの強力な回復魔法ですぐさま

カバーする。ルミエールは、日本国内でも神童として名前が通った支援専門の魔法使いだった。

「ありがとう! エルド! あんたもぼさっとしないですぐに攻撃する!」

「さっきダメージ受けったばっかりなのに……」気が強く気品に満ちたエリートに大人しいエルドは、

完全に尻にひかれる。エリシスとエルドの攻撃を受けるたびに冥王は、うめき声をあげ血しぶきが

飛び散る。

避けられない攻撃に苦戦しながらも何とか冥王を倒すことに成功する。

「我は不死なり……」何回攻撃しても冥王のHPが1以上減ることはなかった。

「ルミエール! これスキル?」

「いや……スキルじゃない……」ルミエールが、無機質な声で答える。

「じゃあ、なんのよ!」

「多分……このダンジョンの特性……」

「ってことは、本当にこのダンジョンのボスは死なないってこと! どうすんのよ……」

「いや……僕に言われても……」内気なエルドが困惑する。

「でも、回復まで非常に時間がかかる」ルミエールが解析結果を伝える。

「ルミエール、捕縛の魔法使える?」山口が尋ねる。

「いける」結局、冥王をチェーンで捕縛して先を急ぐ。


その後もありえないような強力な

ボスたちが現れた次々に退けていった。その度に強力アイテムを手にいれることができたので

どんどんと自信をつけていった。能力の上がり方も手に入るアイテムも常軌を逸した強力なものばかりだった。

「もう私達無敵じゃないの!?」エリシスは、自分が手に入れたを聖剣アクスアークを眺める世界でも数人しか所持していない武器をドロップで手にしていた。

「ど、どうかな……」しかし、エルドの手元にも中距離魔法使用を網羅した杖ナイトメアを所持していた。

もはや、3人は、最強に近づきつつあった。

そして、ついに最終層にも到達した。


そこは、真っ黒な部屋だった。

「あった!」その部屋には、深淵の水晶があった。これこそダンジョン最深部を証明するアイテムだった。

「これを持って帰れば!」

「いらっしゃい。よく来たわね」傘をさいた淑女が現れる。

「どうも」

「ステータスがない……」ラスボスMsアンブレラには、HPの表示がなかった。

「モルガナ!」山口が衝撃を受ける。

「ひさしぶり山口くん」

「山口さん知り合いなの……」

「このダンジョンで遭難した冒険者だよ……生きていたのか……」




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