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この作品に描かれている内容は、
如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。
現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、
全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切
関係ありません。
「湯加減は、どうですか」
「あ……」お茶を飲んでいるサリーフ族の兵士の眼の前に突如としてフェニックスが、
現れた。
「助かった……」水攻めに遭っていた議員は、失神する。そばの銃をとっさに取ろうとするが、フェニックスに
銃口を向けられて沈黙するしかなかった。
この夜の奇襲で、鳳凰町の奪還に成功する。開戦から日本相手に一勝もできていなかった。南都にとって
初の勝利だった。この勝利は、南都の強力な後ろ盾になる可能性のあった京都の考えを替えさせるきっかけに
なった。そして、そして今回の初勝利に貢献した第百三機械師団とそしてフェニックスを操縦していた。
佐藤も京都入りが認められ晴れて京都に凱旋することとなる。式典には、多くの人々とそして、京都の皇室
たち南都の要人たちが集まる。
「今日はこのような場を設けていただきまして誠にありがとうございます……」南都首相金木がありきたりの
祝辞を述べるしかし、京都の後ろ盾なしでは、決して戦いは勝てないそのためか非常に京都を気遣った。
内容だった。話が先日の鳳凰町奇襲作戦の話になる。現れたのは、水攻めにされていた女性議員だった。
「まず、私の命を助けくれた宗久様にお礼を申し上げたいと思います」そこには、何故か実践経験ゼロの
京都の皇室宗政が立っていた。超がつくイケメンで知られていた。黄色い歓声があがる。そしてその背後には、
フェニックス。そう佐藤は、実績を横取りされてしまったので機体ごと。それも最悪なことに南都政府公認の
横取りだった。京都の機嫌を取るために実績を売り飛ばしてしまったのだ。
「あの野郎ふざけやがって俺は、こんなために今まで戦ってきたわけじゃない」加藤将軍がその様子に
苦虫を噛む。
「そうだ! そうだ! ふざけるな!」実績を横取りされた第百三機械師団の他のメンバーも激怒していた。
そして、そして式典は、水攻めにされていた議員と宗政がキスをして最高潮に達する。
「汝にこの三種の神器の蒼穹鏡授ける」京都を代表した宗政が勅命を意味する蒼穹の鏡を金木に授ける。
これは、京都が南都政府を国として認めたということになる。




