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この作品に描かれている内容は、
如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。
現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、
全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切
関係ありません。
その日のよる佐藤はまよいなく脱走を図る。
冗談じゃないこんな戦争やってられるか…。
しかも佐藤が乗っている機体は、よくわからないが明らかに敵に狙われている。そんな
機体にのっていたらまっさきに殺される。
なんの見返りもないのに組織のために
だれが……働く。一生に一度の人生
命の危険を感じながら不安とストレス
に晒さられながら過ごすなんてまっぴらごめん被りたい。
土地勘がないわけではなかった。公共交通機関を使えば十分に家に帰れる。
というかただの掃除夫がなんでこんな
目に合わなきゃならんのだ。
運が悪すぎる。まさに神も仏もなしだ。
仏のボケナス!
自陣から逃げる最中で突然呼び止められる。
慎重に山中をくだってにもかかわらず
運悪くみつかってしまった。
殺すか…。
しかし相手は、どうも南都の人間では
なさそうだった。
「すいまんせん…この近くに南都軍の方は…
いませんか…」
「あ…あ…あそうですこの先の村に
陣取っていますよ…どちらさんでしょうか…」
一体誰だ。こんな夜中にこのクソ田舎の
山道をあるいている怪しいやっは…。
「わたしは…鳳凰町から逃げてきた日本人です」
どうやらサリーフ族の支配地域から
逃げてきた南都の支持者のようだった。
「実は、私はその南都の偵察兵なんです!」
今から威力偵察に向かう途中だったんです!」
なんで…こんなこといってしまったんだ…。
脱走兵でしたなんて言えないしな…。
「そうなんですか! 実は今アレクシグマが
メンテナンスに入っています」
アークシグマは、サリーフ族が使用している
人型戦闘機
千載一遇のチャンスだった。
さあ…どうする…。京都の増援なしの
闘い…。勝てるか…。
脱走するか…。
アークシグマメンテナンス工場
「どうだ?」兵士が作業中のメンテナンス
に尋ねる。
「もうすこしかかるな」
「まあ、のんびりやってくれ」
急ぐ必要はなかった。サリーフ族に
おそれをなした南都軍は、全く攻撃を
仕掛けてくる気配がなかったからだ
そして、南都議と南都軍の確執は、
続きが気になるなど思っていただけたら
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