転生 学園 8
この作品に描かれている内容は、
如何なる実在する人物、組織への誹謗中傷を意図したものではなく。
現実世界のいかなる団体、個人を指し示すものではなく、
全て物語でありフィクションであり、実在の人物・団体、実際の事件とは一切
関係ありません。
異世界名物、魔眼さまざな能力ありその中には、
未来を見通すような能力をもったももいた。
しかし、俺の能力からしたら圧倒的にしょぼかった。
何度でもやり直せる俺からしたら少し先【しか】見通すことの
できない魔眼などに何の用もなかった。
あとは、顔のくる位置にこぶしを置くだけ。
よけられるはずももなかった。総代の顔は原形をとどめないぐらいに…。
っということがあったので何もせずに【去勢】を張った
総代を見送る。やる気なさそうに答辞を読み続けている。
そしてここでライアンが煽ってくる。
「すごいよな!」
「え?! ああ」もう何度も総代をボコボコにしたので
これ以上はもうどうでもよかった。
煽りに乗っかるのをやめておいた。
クラスに戻ると見覚えのあるメンバーが集まっていた。
始まったばかりだがもうすでに全員の顔と名前が一致する。
何度も聞いた聞き飽きた自己紹介を聞き流す。
さまざまな授業があるが異世界なので魔法など現実世界では
馬鹿にされるような授業ばかりだった。
もちろん実技もあるが現実世界の実技とはかけ離れていた。
攻城戦だ。クラスのメンバーたちと城を守り姫役を
守り切れば勝というルールだった。
この世界ではこの競技が野球やサッカーのような扱いを受けていた。
やらないといけないことが色々ある逆算して
いつも通りやっていく。
何気ないNPCに話しかける。学院の花壇の世話をしている
NPCに声をかける。
「何をしているのですか?」
「花を植えているの綺麗でしょ」
「何をしてるのですか?」
「花を植えているの綺麗でしょ」NPCに何を言っても無駄だった。
ひたすら花を植えるNPCだった。
「代りに花を植えましょうか?」
「え?」通常ではありえないセリフだった。
「いつもここで花ばかり植えていると退屈でしょう」
「いいんですか?」
「ええ」NPCがその場から離れていく。
「あの・・・? すいません?」同じくクラスのラフィアが
話しかけてくる。眼鏡をかけた地味な女子だ。
来ている服も非常にぼろい。
「ああ、なんですか?」
「そのいつも花壇の手入れをされている方は…」
「え~っと今日は、僕が担当しているですよ」
「そうなんですか…」
「あの…お金は…」
「お金?」
「いや…なんでもないです…」
そう彼女は非常にお金に困っているはずだった。そして何度もやり直している俺は当然それを知っていた。
「はーい! 今日は魔術の授業ですからねー」
生徒たちは、クエストも可能な平原にでる。
「はい、じゃあ今日は基本中の基本火の魔法をやってみますね。
授業の最後にはスライムの戦闘もやってもらいますからねー」
「えー!」みな先生の言葉に心配そうだった。
現実世界の年齢で言えば小学生程度なのだから当然と言えば当然
なのかもしれない。
先生が基本形を教え一組四人で活動する。
と言っても平原なので見通しがいいので先生が全組きっちり
チェックする。
「はい、四班のみんなもやってみてね」俺は、あまり不審がられないように
ステッキを振ってスライムを倒す。
ぶっちゃけその辺のスラムなど握りつぶすことなど
容易なんだが課外学習で出てきたモンスターをことごとく
握りつぶしてもあまり子供らしさがないかなと思って
あえてステッキを振って火の魔法で【やっつけた】くだらねぇ…。
「どうしたの? ラフィアちゃんもやってね」
「えっと…」急にラフィアがもじもじし始める。まぁ見るからに
陰キャだし特にどうということはない。
先生が手とり足取り教えるが、ラフィアは、一行こうに何もしようと
しない。もちろん事情は俺は全て知っている。
「ひょっとしてステッキ忘れたの?」
「はい…」
「困ったわね…ステッキによる実習は必修なのよね…
後日補修になるけどごめね…」やさしい先生だ。が、
むしろその言葉が彼女をさらに気づつけることを俺は知っている。
ラフィアは、目を潤ませながらさらにもじもじする。
「どうしたの?」ただの補修それぐらいでそこまで落ち込む必要はなかった。
「先生、もう倒しましたよ」
「!?」先生は目を目を見開き戦慄する。突然スライムが燃え上がったのだ。
ステッキなし、詠唱なし、魔法陣なしの火の魔法
最高ランクの攻撃だった。
「ど・どうして…」当然他の二人も愕然とする。もちろん俺以外の二人だが。
「ラフィアちゃんすごい!」
「え・え…」当然、ラフィアにも身に覚えがないので困る。
「どうやったの?」
「いや…え…」答えられるはずもない。
「あれ? これなんだろう?」スライムの燃えガラからしなびた
キノコを取り上げる。
「火炎ダケ?」火を発生させることのできるキノコだった。
「でもこれだけでは…」
「よいっしょ」
「ちょっと! やけどするわよ!」俺は、スライムをもちあげる。
うっせ! 黙ってとBBAこっちは重いもの持ち上げて大変なんだよ
手伝えよボケ!
「これは!」スライムの下から木の枝で組まれた魔法陣が現れる。
「あなたがこれを?!」
「いや…」
「みんなで作ったんだ」俺は適当に出鱈目を言う。じゃなきゃ
先生が引き下がらなそうだったからだ。
「え? どこでこんな知識…」
「僕の知り合いに賢者がいて教えてもらったことが
あったんだ」
「そうなの…」嘘です☆何毎回もこの世界に転生しているので
アイテムぐらい頭に入っていた。
続きが気になるなど思っていただけたら
評価やブックマークをしていただけるとすごく
うれしいですよろしくお願い致します




