プロローグ
このシリーズは、時々していこうと思うので、よろしくお願い致します。
キィィィ!!!!!バンッ!
「ぐはァァァッ!」
ピーポー!!ピーポー!ピーポー………
ー貴方は死にました異世界転生が可能ですー
そう頭に入ってくる。眠たい…目が重たい。
何処だろう、ここは?
まぁとにかく、今は寝よう…Zzzzz……
気がつくと俺は、知らない所に居た。
何処なのだろうか?起き上がろうとした。
んっ?知らない所だ…何処だったっけ…
真っ白い空間。前には誰かいる。
とりあえず、前に起きた出来事を思い出そう………
あっ!そうだ!俺は、確か死んだはず…トラックに轢かれたんだった。じゃあ、何故生きているんだ…!
……天国なの…か…俺は、本当に死んだんだな………
涙を流したその時だった。前にいる人が俺に伝えた。
ー貴方は、死にました。異世界転生をしますか、しませんかー
んっ?どう言う事だろう?"異世界"ってなんだろう?
ー貴方は、現実世界でつまらない生き方をしたそうです。異世界でスリル満点の生活を送りませんかー
また頭に入ってくる。
そう言えば、俺は毎日仕事ばっかりで、楽しい事が起きないか待っていたんだ。そんな時にトラックに轢かれたんだった。
つまらない人生だった…異世界という所に行ったら、ワクワクするような事が起きるのか??
ー貴方は、異世界に行って戦士として、闘う事を誓いますか?時間がありません。早く決めて下さいー
そう伝えられた。
よく分からないが…ワクワクする…!!少なくとも前の人生よりかは、活き活きと出来そうだ!良いだろう…異世界に行ってやろう。
俺は、誓った。
ーでは、異世界の旅へ行ってらっしゃいませー
目の前が真っ白になった。
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。