初・学・校
ぴゅーぴゅー
鳥の鳴き声を聞き起きるのだった
「あー今日が学校初日かー」
僕はワクワクと期待感を抱えていた
トントントン
「失礼します朝食の用意ができました」
「はい。今、行きます」
朝食後
「では学校に行きましょう」
「はい」
トコトコ…
「突然ですがブルーノ様は学校知ってますか?」
「え?学校という言葉以外あまりわからないことが多いです」
「そうですか」
「まず学校というのは2種類あります。」
「6歳から15歳までの普通剣士魔法学校です。私もここにかよってます」
「これから行くところです」
「なるほど」
そっかルビーさんは12歳なんだっけ
「16歳から18歳の高等剣士魔法学校です」
「そこは冒険するときの知識を養います」
「ほほう」
「着きましたここが普通剣士魔法学校です」
「ふわーここかー」
前世の学校と変わらないなぁ
「では1学年のAクラスというところに行ってください」
「私はここまでです」
「ありがとうございました」
「はい。こちらこそありがとうございました」
トコトコ…
ここかな?そう思っていたら誰かが話しかけてきた
「ねぇ君もここ?」
「えっ君は?」
「私、カナ!」
「なるほど!僕はブルーノっていうものだ」
「よろしくね!」
「うん!よろしく」
「入ろっか」
「うん!」
そのあと席が隣だと判明したり、担任のダイコン先生が話したりしたが学校が終わってしまった
「やいやい弱虫!」
「やめてよ」
なんかカナちゃんがいじめられていた
助けるか
「おいやめろよ!」
「なんだてめぇ」
「ブルーノくん!」
「ブルーノ?」
「そうだよ」
「てかいじめるのは良くないと思うよ」
「あ?やんのか?」
「喧嘩するつもりはないから、やめてあげろよ」
「あ?もう調子狂うわ」
「もうやめだやめ」
「ったくしらけるぜ」
「大丈夫だった?」
「うん!ありがとう!」
ブルーノくんかっこいい!結婚したい!
ブルーノくんの腕掴もうっと
「ってなに?」
「なんでもなーい」
「まあいいや」
トコトコ…
「ブルーノ様…」
って誰だブルーノ様の腕を掴んでるあの子
「じゃあ僕はこっちだから」
「残念じゃあまた明日」
「ブルーノ様では帰りましょう」
「ルビーさん怒ってます?」
「怒ってないです」
絶対怒ってるやつだ
「あの…教会寄っていいですか?」
「ご主人様たちと会うのですか?」
「はい。報告に行きたいです」
「では行きましょうか」
トコトコ…
「着きました。ここが教会です」
「では入りましょう」
ガチャ
僕は教会のドアを開けた
「え?」
教会に入ると衝撃の光景が入ってきたのだった
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