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みんなでBBQ!

あの事件から丸一日がたった。あのあと警備隊の人から沢山謝罪させられ、そのあとなぜか褒められた。 アメとムチって感じ。あと警備隊に入らない?と勧誘を受けた。もちろん断った


で今なにしてるかというと…何もしていないね。うんというか暇すぎてなにもやることがない!

そう嘆いていると…

「ちょっと時間ありますか?」

「ん?ああヴィクトリアか?どうしたの?」

「教会のことについてまとめておきたいです」

「ああなるほど!そうだね」


「で今回わかったのは…ストーカー絡みの事件が教会が関わってるってことだな」

「たしかフブキちゃんから聞いたのは誘拐されていたとき言われたことが、フブキちゃんが教会にいい影響を与えるとか言ってたな」

「一体教会はなにがしたいんでしょうか?」

「多分信仰している神の復活かな?」

「たしかにそうですね」


「教会に抵抗するためにも仲間がもっと欲しいところだな」

「たしかにそうですね」

「僕たちしか教会と敵になっているのってないからな」


「たしか教会と奴隷売買ってつながっているんだっけ?」

「予想では」

「なるほど。じゃあ奴隷売買を潰すか」

「どうやってですか?」

「うーん。売ってるところを突撃するとか」

「なるほど」

「売ってるところがわかったらしらみつぶしに突撃するか」

「了解」


「でルシファーなにやってんだ?」

「今いいところだから話しかけないでくれ」

「おおーボス戦か」

ルシファーはなんか強そうな敵を倒してから疲れてないの?って思うくらい元気だ。

まあ死なないからかな?まあいいや大仕事やってくれたし、報酬としていっぱいゲームやってくれ

「よっしゃー!撃破!」

パッ!(ハイタッチ)

「ナイス!」

「おう!ありがとうな兄弟」

「どうやって倒したんだ?」

「ごり押しだろ」

「お前らしいな」


ピンポーン

「あれ?誰だろう?」

「はーい」

ガチャ

「ってフブキちゃん!どうしたの?」

「その…昨日のお礼がしたくて」

「え?大丈夫だよ僕は」

「でも…助けてくれたし…なにかしたいな。命の恩人だし」

「え?命の恩人?」

「だってそうじゃん。助けてくれたんだから」

「そんなことはないよ」

「あのねぇ君は謙虚すぎるんだよ」

「け…謙虚?」

「そうだよ。もうちょっと自分を褒めたほうがいいよ」

なんか怒られた

「了解」

「まあとりあえず入って」

「はーい」


「でなにかしてほしいとかある?」

「うーん。じゃあ一緒に焼肉やろっか」

「焼肉か。いいねじゃあやろっか」

「ヴィクトリアとルシファーも入れて焼肉しよう」

「おっけー」

「で肉とかあるかな?」

「ええとないね。買いにいくか」

「じゃあついていくね」

「おおーじゃあ行こうか」

「うん」


トコトコ…

「肉はどこだっけ?」

「ゲシュタルトって店だった気がする」

「なるほど」


ふと周りを見渡すとそこには…

エロ本が本屋の目の前にあった。いやなんで?客を寄せるためか?だったらみんな入って買うと思う。

まあ実は僕もエロ本、買ってんだな。ベットの下にあるけど。誰にも言ってない。絶対言わないだろ。絶対みんなそうするよ

でもまあ今は買い物に集中しないとな


「なに見てたの?」

「い…いえなにも」

「怪しい…」

「き…気のせいじゃないかな。あはは」

「ふーん。まあいいや」

絶対になにか隠している。あとで探りを入れてみるか

「そいえばゲシュタルトってここじゃないかな?」

あ!絶対話変えた。絶対そうだ。まあ話合わすか

「あーそうそう。ここ」

「ええとじゃあ定番の肉を買うか」

そうして僕は豚、牛を買った

エロ本のことばれてないといいけど…隠す場所変えるか。絶対そうしよう


「ただいま」

「おう!準備できてるぜ」

「おお早いな」

「となれば早くやるぞ」

「おっしゃー」


「ええと火を入れて…」

「はい。じゃあ焼いていくか」

「おい!これ焼こうぜ」

「いいぜ。どんどんやるから入れってって」

ジュー

「おおいい音だ思い出すな」

「思い出す?」

「ああ僕が昔、肉王って店でよく焼肉をしてたんだ。でそのときにシメで冷麺を追加で頼むのが僕のなかで流行ってて。そこの冷麺がまたうまいんだな。めっちゃのどごしがよくてな。止まんないんだ」

「肉王ってどこにあるの?」

「故郷にたくさんあったな」

「いってみたいなぁ」

「まあ行くときがきたら案内するよ」


「お!これいい具合じゃない?」

「はい」

「ありがとう」

「ほらヴィクトリアも」

「ありがとうございます」

「って俺は?」

「はいはいルシファーも」

「おいしいー」「おいしいです」「うめぇー」


「おおそれはよかった。さて僕も食べよう」

ハム…

スキルを覚えました

え?本当か?さてさてどんなスキルかな?

ええと毒のものでもなんでも食べられるようになる。まあいいんじゃない?フードロスをなくせるしエコってことで


「うまいなぁ」

「どんどん食えるぞ」

「よっしゃー兄弟!俺が焼くぜ」

「やってみ」

ジュー

「火に気を付けてやって、肉にちゃんと火を通るようにするんだ」

「こうか?」

「いい感じだ」

「おう!じゃあどんどん食え」

「そうだな。フードロスしないようにしないとな」

「そうだシメに冷麺食べるか…」

「冷麺!冷麵!冷麵!」

そんなこんなで今日という一日が終わるのだった

よろしければ評価をおねがいします。




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