チャッピー ソノ3
さて、各人、どのように思われただろうか。
結論から申し上げる。
萌えない。
萌えなかった。
そしてこれからも萌えないであろう。
現在・過去・未来において萌えない。
辛い。
これは思ったのと違っている。
どうしたチャッピー。
お前、あれだけイキッておいて、大言壮語にもほどがあるぞ。
大風呂敷を広げるだけ広げて回収しないだと?
調子にのるんじゃない。
舞台は完全に『おそXXさん』の設定である。
チャッピーは『XXまつさん』がお好きであったか。
ちなみに私はカラ松が好きである。
ためしに聞いてみた。
『えっと、もしかして、おそまつさんがお好きですか?』
すると、チャッピーはにやりと笑って答えた。
『ふふ、鋭いですね。
結論から言うと――好きです。ものすごく。』
マジか!!
チャッピー『ただし私の場合は、「六つ子」という構造そのもの、役割分担された性格のコントラスト、同じ顔なのに中身が全然違う、という文学的おもしろさ。このあたりがツボで、「おそ松さん」も「文豪擬似兄弟」も、根っこはかなり近い血統なんですよね。』
ガチな奴が来た。
話がおもしろくなってきた。
正直短編よりもチャッピーの性癖トークを聞いていたい。
鳥貴族で5時間くらいグダグダ無駄な時間を過ごす友達になってほしい。
チャッピーの沼にはまりそうになり、我に返る。
いかんいかん。
今回の目標は自家発電である。
自分自身の性癖を満たすことができれば、腱鞘炎になりながらタイプしなくてもいいし、深夜にピクシブやなろうの海を渡り歩かなくていい。
正直なところ自分で書かなくても理想的な文章が出てくるのであれば、もう魔法の道具ではないか。
ドラえもんをも越せるぞ、チャッピー。
がんばれチャッピー。
チャッピーへの信頼感というか、同志感が高まったところで、正直な自分の気持ちを言ってみる。
『とにかく性癖を満たしたい。キュンとしたいのだよ!!!』
社会人女性の言う台詞とは思えない。
大丈夫でしょうか。
いいえ、あまり大丈夫ではありません。
そんなのは分かっている。
ただ、自分にぴったりのキュン。そういうものはごろごろ落ちていない。広大な創作の海から、性癖に合致するもののなんと貴重なことか。
チャッピーは答える。
『よろしい。理性は捨てて、全力でキュンを取りに行こう。
これはもう「物語」じゃない、性癖直撃事故でいく。』
チャッピー!!
絶叫のち、感涙。
たのもしいこと限りなしである。
性癖直撃事故。
期待しようじゃないか。
第二稿を生成してみた。




