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ピンクの悪魔


「来たな………ガイア防衛庁」




!?




「ぬおっ!?」



佐藤はいきなり…さっきまで仲良く話していた門番をぶん殴った!



(大丈夫……3%の力だ)




………………バタン




………門番は白目を剥いて倒れた………




「………嘘だろ………弱すぎだろ…………門番……」




………




(そこのピンクの奴!!何をしているー!!)



ガイア防衛庁のロボットが6体と、バスの様な形をした車両が佐藤の前に現れた!




佐藤は睨みをきかせる




そして




ロボットに向かい走り出した!




(止まれー!ピンクの奴!……止まらんかー!)




(!!!!)




佐藤は勢いをつけ、高く跳躍すると……

まずは手前のロボットの顔面に渾身の飛び蹴りを食らわせた!!



ロボットは10メートル程吹っ飛ぶ!!




(悪魔だー!ピンクの悪魔だー!全機攻撃に移れー!!)



残りのロボット達は背中のサーベルを抜き、佐藤に向け構えをとる



しかし、佐藤の動きは早く…ロボット達はうまく攻撃をする事ができない!



佐藤は倒れたロボットの背中からサーベルを抜き、一体のロボットめがけ……ぶん投げる!!





!!





ザクッ!!



プシュー…………



バタン!!






ロボットから鮮血が吹き出し……その場に倒れた……



(あと4体………)



ロボット達は佐藤めがけてサーベルを振り下ろすが、佐藤はそれを全てかわす!



その隙を見て、佐藤は一体のロボットの後ろに回り、足を掴んだ!



そして…………



もの凄い力でロボットを持ち上げ………

なんとそのロボットを武器にし他のロボットを殴り始めた!



バキッ!!


ガシャーン!!


ガシャーン!!



!!


!!


!!




……………………




………………………………






佐藤はあっという間に……6体のロボットを破壊してしまった……


もうロボットはピクリとも動かない…………








!!!!







その時!バスが急発進した!





(逃がさねーぞ………)





佐藤は全速力で追いかける!!





………



……………




………………………





(チッ…………)




佐藤はバスを追いかけたが……

逃げられてしまった…………………





「まぁーいいか……ちょっとはスッキリしたし……」





佐藤は倒れた門番の元へ

筋トレをしていた門番は腰を抜かしていた




………………………




「おーい………門番ー!起きろー!」




佐藤は気絶している門番の頬をペチペチ叩いた





「…………………はっ!?」





門番は目を覚ました!


佐藤は得意気に言う




「見ろよ…全部倒したぜ……ガイア防衛庁の奴ら」




門番は目を丸くしている………




「………す……すげぇ……ホントに強いんだな………」


「ふふふ………だから言ったろ?」


「佐藤………お前は恩人だよ…………マジでヒーローだよ………最高だよ……………もう街の中………入ってもいいぞ……」



……………



「そうか、暇だからクソ魔法使いの様子でも見てくるかな」



佐藤は意気揚々とウォーターワールドの街の中へと入って行った……






………






………………






………………………………







街の中に入ってすぐの所にバーニングとサラはいた……



そこにはもう1人……



ツインテールの黒髪で、身長は低め……清楚な服装だが…やたらと巨乳の女性だった……

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