低身長黒髪ツインテール巨乳娘
バーニングとサラは"低身長黒髪ツインテール巨乳娘"と話をしていた
佐藤はなんとなく、少し離れた所にある木に隠れ、その様子を見る事にした…
………………
「そこをなんとか………マオさん!オナシャス!オナシャス!」
「私には行く理由が無いんですよ……」
「オナシャス!オナシャス!」
サラも楽しそうに
「おなしゃすー♪おなしゃすー♪」
「マオ様!オナシャス!オナシャス!」
「おなしゃすー♪おなしゃすー♪」
「無理な物は無理なんですぅ……」
「オナッッシャスッッ!オナッッシャスッッ!」
「おなーしゃす♪おなーしゃす♪」
バーニングはひたすら頭を下げている………
(アイツ………そんなに豚王倒したいんか………?)
「仕方ねぇな…………」
佐藤はバーニング達に近づいていった
「おい、魔法使い」
………………?
「………なんだ…佐藤か………なんでここにいる?」
「サトーだ♪サトーだ♪」
「この巨乳が治癒魔法使いか?」
「そうだ………マオ・C・ヴァルキュリアさんだ」
マオは少し驚いた表情で佐藤を見ている……
「バーニングさん……この方は………?」
「これは佐藤といいまして………一緒に豚王を倒しに行く仲間なんす」
「………変わったお仲間さんですね…………」
そこでバーニングが言った
「佐藤………お前………どうやって入ってきた?」
…………………
「………外でガイア防衛庁の奴らブッ倒したら、門番が入れてくれた」
その時…マオの表情が変わる……
「ブッ倒した…………?……………」
そう言うと……マオは外に向かって走り出した!
(!?)
バーニングとサラと佐藤は、マオの後を追った
………
……………
……………………
街の外に倒れている6体のロボットを見て……マオが言った
……………
「皆………死んでいる………」
……………
すると……佐藤をもの凄い怒りの表情で睨んだ!
「アナタ!自分が何をしたか…わかっているの!?………死んだ人はね………2度と生き返らないのよ!!
アナタの大切な人が死んだら………アナタだって辛いし悲しいでしょ!?」
……………
「俺は、誰が死のうと生きようと知ったこっちゃない」
「何を……言っているの…………このガイア防衛庁の…亡くなった人達には……きっと家族がいるはず………悲しんでいるはず!」
「だから………知らんって……こいつら街にとっては悪い奴らなんだろ?なら死んで良かっただろ?」
「死んでいい人なんていない!!」
……………………
かなり険悪な感じだ…………
バーニングが静かに言った………
「おい……佐藤…………」
…………………
「………おい魔法使い………この巨乳はなんなんだ?話しにならんぞ?………とりあえず俺の事嫌いみたいだから連れてくの諦めろ」
……………
「しかし…………」
その時マオが言った
「佐藤さんでしたっけ?
アナタみたいな悲しい人に初めて会いました!私…………皆さんについていく事に決めましたから!!」
………………え?(゜ロ゜)
バーニングが恐る恐る言った……
「どうゆう事っすか…………?」
………………
「この佐藤さんという人は、ほっておけません!!悲しすぎます!」
……………………
佐藤は言った
「あ?意味わからんぞ?………余計なお世話なんだけど」
「何とでもいいなさい!アナタはこのままでは絶対にダメです!………せっかく力があるのに……それを正しい道に使っていません!」
「あ?……ケンカ売ってんのか?チビ?」
「私に脅しは通用しませんよ!殺れるもんなら殺ってみなさい!」
マオの表情は本気だ…………
……………………
佐藤は呆れた表情で
「………あー…めんどくせぇ…………もう…好きにしろよ…………」
…………………
バーニングは思った
…………………何かうまくいった(゜ロ゜)




