表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

ニコニコ動画のアレには爆笑するよね。

ソフィアは金髪混じりのラストサムライに斬られて死んだ。


俺、近衛田宗一はその敵を討つために放浪の旅を続けている。


「コラ宗一!、ボーっとすんな!無視すんな!」

 この言葉の汚い少女は俺の放浪の旅に無理やりついてきたツンデレだ。

「べ、別にあんたのことなんかなんとも思ってないんだからね!勘違いしないでよね!」

 ご覧の通りのツンデレだ。

「はいはい。ツンデレは勘違いはしないと相場は決まってるもんね~~~」

「ツンデレ言うな!!!!!」

 どうやらツンデレは自らをツンデレと呼ばれることが嫌いらしい。

 しかし俺は思う。ツンデレはツンツン+デレデレであり、つまりトントン+コツコツではない。つまりトンコツスープとは甚だ遠いものなのだ。しかしこのツンデレはまるであからさまにトントン+コツコツをこなしてくるのだ。さていったい何にトントン+コツコツしてくるのか。まあそれはみなさんご存じのとおりドラゴンボ〇ルの孫〇空がブ〇マにパンパン+珍珍した時のようにアソコをめがけてトントンぷらす……

 ツンデレは俺のアソコめがけて

「あんたはこの物語を18歳未満非推奨の物語にしたいんか!!!!!」

 とキックした。

「ア〇コじゃないわよ。まったく……私がいないとすぐ下ネタに走るんだから!」

 ………………

「アッコ?」

「しねえええええええええええ」

「知ってる?和田アキ子とボブサップは喧嘩しても仲直りするんだよ」

「知らないわよ、フン!」

「ふ、ツンデレの相手は容易いぜ」

「なんか言った?」

「言ってましぇ~~~ん」

 まあこんな感じでほぼソフィアさんのことはどうでもよくなっている。しかし俺も人の子。のび太とジャイアンが喧嘩していたら真っ先にのび太の味方をするのである。お、ちょうどあんなところにのび太とジャイアンが。よし俺の漢気を見せてやろう。

「のび太、これが分かるか?」

「じゃ、ジャイアン!!!何を!!!?」

「これは俺のちょっとしたアレで小指が一本ないお友達から借りてきたオチャカサマだ。今日という今日は観念するんだな」


「やめるんだ!!!!」


 !!!!


「やめるんだ!!!さあジャイアンもう安心だ。俺が来たからにはお前には指一本触れさせないぜ!」



「覚悟しろ!!!のび太!!!!」


 続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ