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ダイヤモンドスター  作者: オカピ
第2章:中学2年夏の選手権大会編
16/76

選手権大会予選

スッ...ビッ!! パァァーーン!


「がぁぁぁ!!!3打席ノーヒットォォ!!」

「ふん。まだまだなんだよ小僧。」

「おい日野。お前いっきに1本ホームラン打たれてるんだから引き分けだろう。」

「っせぇーよ!いつの話してんだよ!」


合宿が終わり、今日は練習日だ。

予選大会が近く、全員身がしまっている。

ベンチメンバーはシートバッティングだ。

日野さんはとても気合いが入っていて、

上級生含め日野さんからヒットは鎌田さんの1本だけだ。

背番号を貰えたのは嬉しいが、それで満足なんてしちゃいけない。


「こんな打線で俺の事援護してくれんのかー?」


そう言いながら日野さんはマウンドを降りる


ググッ...ボッ!! ドッパァァァーーン!

ピッチャーが日野さんから焦斗に変わった。


「...いい球だ」

「ありがとうございます!」


鎌田さんがバッターボックスでニコリと焦斗にそう言っていた。

鎌田さんを三振に取ると、焦斗は少し嬉しそうに

ぺこりとした。

こっちも調子が良さそうだ。


「明日から予選が始まる。桑山うちはシードだから明日勝った方と来週試合だ。

各自、身体を試合に仕上げるようにしろ。

では解散!」

「「ありがとうございました!!」」


「試合来週かぁーー。

先発は流石に日野さんかなー。」

「まぁそうでしょ。桑山うちは初戦はエースだし。ま、毎回日野さんが投げる訳じゃないし

一輝焦斗が公式戦デビューするのも近いよ!」

「だなぁ〜。ま、俺は野手で出る可能性もあるけどな!」

「次はビビらずやれよ。」

「うっせーよ!お前もテンパるなよ!」

「誰に言ってんだよ。」

「ふふ! 」

「明日どことどこがやるんだ?」

「立山ボーイズと秋川ボーイズ。どちらもベスト4以上行ったことないチームね。どっちが上がってきても同じだと思うわよ。」

「そっか!まぁどっち来てもガチで行くけどな!」



5/17PM13:00

「集合!!」と審判が告げると


「いくぞぉ!!!!」

「「しゃぁぁぁー!!!」」

鎌田さんの声で全員が声を上げ集まる。


「これから桑山ボーイズと立山ボーイズの試合を始めます。両チーム礼!!」

「「お願いします!!」」


「...先発じゃ無かったなぁー」

「まぁフルメンで行くのは分かってたし。

日野さんいつ崩れるかわかんねーから俺は出番ありそう。」

「お前!!なんて縁起の悪い事を...!」

「おぉーい!星ぃ!

さっさとコーチャーに行きやがれぇ!」

「は、はい!!」


キィーーン! カァーン! キィーーン!

キィーーーーン!

圧倒的だ。とても同じ中学生同士の試合とは思えない。日野さんも5回ノーヒットノーランで焦斗も肩を作ってたけどもうずっとベンチにおる。

なんか察したっぽい。


ズバァン!

「ストライクバッターアウト! 整列!」

4回13-0でコールド勝ちだ。

俺らベンチは特にやることも無く終わった。


「みんなお疲れさん。今日は勝てたが、次からどうなるか分からん。来週の試合も気を抜かず1試合1試合大事にやっていこう。」

「「はい!ありがとうございました!!」」


ミーティングが終わり、帰りの支度をしていると日野さんがランニングシューズに履き替えていた


「日野さん...今から走るんですか??」

「あ?あぁ。まだ明るいしな。」


完投したのにすごい体力だな。

いや、日野さんだけじゃ無い。レギュラー陣は

全員ティー打撃をしていた。


(よぉし。俺も...)


「日野さん。自分も一緒に走って良いすか??」と焦斗が日野さんに声をかける


「...足止めたら置いてくからな。」

「はい。」


ダッダッダ...


行ってしまった。

島崎んとこ行って一緒にティーしよ...

ご視聴ありがとうございました!

感想やリアクション、お待ちしております!

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