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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

不遇な第八王女は狂犬皇帝の恋人になりたい~婚約破棄なんてさせません!~

ある小国の第八王女・ララは、母を早くに亡くし、父の第三夫人の元で育てられていた。義理の母親や姉たちに犬のように扱われる日々だったが、八歳の時、十歳も年上の帝国の皇太子・ジャレスと婚約することになった。驚きつつも、誰かに必要とされる嬉しさを噛み締めるララ。
ジャレスとは長い婚約期間の間、一度も会うことはなかったが、彼はいつも心の籠もった手紙や贈り物を届けてくれ、ララは愛情と信頼を寄せるようになっていく。しかし、ジャレスは皇帝に即位すると、次々と粛清をはじめ、狂犬皇帝と呼ばれるようになってしまった。それでも、ララへの態度は変わらず親切で、純粋で素直なまま育った彼女は、ジャレスを信じ、結婚する日を夢見て、皇妃としての勉学にも励んでいた。
そんなある日、ちょっとしたいたずら心で街へ出かけたララの前に、少し乱暴な雰囲気の青年が現れる。
半日も満たないわずかな出会いだったにもかかわらず、なぜかララの心は大きく揺さぶられてしまう。
長く穏やかに育んだ愛情は激流のような感情に流されてしまうのか――。
一方、ジャレスの真意とは――?

※タグをご確認下さい。
sideララ
sideジャレス
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