☆登場人物のご紹介☆
登場人物が増えてきましたのでちょっとまとめてみました。
話数ごとになんとなくまとめています。
【チェス】【イーライ】追加しました。(2021/2/28)
【ダイス】追加しました(2021/3/9)
【前世の登場人物】追加しました。←ネタバレを含みますので読まない事をお勧めします。(2021/3/9)
●過去の人●追加しました。←ネタバレあり。※いずれ番外編で登場します。(2021/4/14)
ネタバレも含みますので、お嫌な方は話の進行にそってスクロールしてください。
登場人物
●主人公●
【ステラ=ヴェルナー】
この小説の主人公。生まれたばかりの赤ちゃんの頃、スラム街のはずれに捨てられていた所をソフィアに拾われ育てられる。10歳の時、男爵家の馬車に轢かれかけ前世の記憶を蘇らせる。その後スラムの復興や「イモ料理」のレシピで一財産を築いた後、13歳でヴェルナー男爵家の養女に入る。プラチナブロンドの髪と緑がかったヘーゼルの瞳を持つ。現在15歳。王都の貴族学園の1年生。前世は渡瀬紗奈と言う名の日本人だったが30才間近で交通事故によって死亡。のちにこの世界に転生してきた。
【アレン】
幼い頃スラム街で殺されかけていた謎の少年。ステラに救われ現在まで共に過ごすがそれ以前の記憶がない。ステラと一緒にヴェルナー男爵家に引き取られ、ステラの従僕として仕えることになる。現在17才。謎多き小年。エンジ色の髪と藍色の瞳を持つ。
●スラム街編● 『1~10話辺り』
【ソフィア】ステラを拾ってくれたおばあさん。スラム街に住み薬屋のような仕事をしながら生計を立てている。若い頃は王宮で侍女として働いていた。
【ヘイデン】希望の町の町長。ヘイデン商会の会長。ステラの事を自分の孫のようにかわいがっていてなんでもお願いを聞いてくれようとするおじいちゃんだが仕事には厳しい。若い頃からずっとソフィアの事が好き。
【エルマー】ヘイデンの商会で働く従業員。ヘイデンの右腕的存在。ヘイデンが行商をしていた時に拾った奴隷の子。現在24才。スイートポテトが大好き。
【ジョアン】スラム街に住む口の達者な男の子。アンナの一つ上の兄。
【アンナ】スラム街に住む金色のツインテールの似合う女の子。ジョアンの一つ下の妹。
●ルーカス編● 『11~26話辺り』
【ルーカス=ヴェルナー】元伯爵家の令息。フワフワのプラチナブロンドの髪に白い肌、アイスブルーの瞳を持つ天使のような少年。当初ステラに冷たい態度を取っていたがある件をきっかけにステラに懐くようになる。現在14歳。
【イザベル=ヴェルナー】優しい老婦人。ピンクが大好き。
【コンラット=ヴェルナー】ヴェルナー男爵家の現当主。息子が二人いる。長男は騎士に、次男は伯爵家に婿入りしている。優しく穏やかな見た目とは異なりの経営手腕を持っている。
【フレデリック】男爵家の執事長。コンラットとイザベルとは幼馴染。細身で長身のイケジイ(イケてる爺)。若い頃は近衛騎士団の団長だった。
【エリシア=ヴェルナー】幼くして水辺の事故で亡くなった男爵家の令嬢。
【ローアン】ヴェルナー家の料理長
【ミハエル】スラムでフレンチフライを売った時の初期メンバー。今はドナと結婚し娘を授かっている。
ワゴンで「フレンチフライ」と「コロッケサンド」を売りながら王都の平民街で暮らしている。エレオノーラ様がお得意様。
【ドナ】フレンチフライ販売の初期メンバー。ミハエルと結婚して幸せに暮らしている。
●養蜂編● 『27~35話辺り』
【アダム】クリフォードの息子。ルーカスが男爵家に来る前、伯爵家で住み込みの庭師として働いていた。
【クリフォード】アダムの父。ジェームズの息子。ルーカスのいた伯爵家で家族で庭師をしていた。伯爵家が没落後、妻の故郷でつつましく生活していたがステラの養蜂の管理者としての仕事を得る。
【エイダ】クリフォードの妻。結婚前はヴェルナー領の花屋で働いていた。
【ジェームズ】ヴェルナー男爵家の庭師。クリフォードの父親。クリフォードの結婚に反対し息子たちが家を出て以来、一人で庭師の仕事をこなしていた。現在は息子夫婦との仲も良好。養蜂のアドバイザーとしてお互いの家を行き来している。
【オフィリア】ルーカスのお母さん。とてもきれいで優しい人だったが病気で亡くなった。
●王立学園の生徒● 『40話~』
【シンディ=バートン】アンバーの瞳とキャラメル色の髪色をもつバートン伯爵家の令嬢。前下がりのショートボブが特徴的な快活で利発な少女。意外と口が悪い。ヘアメイク(主にヘア)が得意。10歳年上の婚約者(伯爵家の三男)がいる。
【セシリア=ウェズリー】ウェーブのかかったブロンドのロングヘアが特徴的なウェズリー子爵家の令嬢。おっとりとした性格だけど意外に商売人気質がある。ヘアメイク(主にメイク)が得意。商家の息子を婚約者に持つ。食い意地が張っている。
●ヴィクター編● 『36~52話辺り』
【ヴィクター・マクミラン】学園の3年生。黒髪、赤目の三大公爵家の長男。炎魔法が使える。無口で真面目。面倒見がいい。
【エレオノーラ・ファリントン】ファリントン伯爵家の令嬢。ミッドナイトブルーの髪にマルベリー色の瞳のヴィクターの婚約者。ヴィクターの一つ上。かわいらしい性格・お茶目。コロッケが大好きで結構大食い。
【カリスタ・ベレスフォード】表向きはベレスフォード侯爵家の令嬢だけど、実は現王妃ベアトリーチェの隠し子。ヴィクターの事が好きでエレオノーラに嫌がらせをし続けてきたけど、最終的に国外に追放された悪役令嬢。
●ローレンス編● 『53~70話辺り』
【ローレンス・アークライト】学園の2年生。ライトブロンドの短髪にブルーの瞳のアークライト侯爵家の次男。リリアの婚約者。大人しすぎるリリアをあまり好ましく思っていなかったが最近は良好な関係をもつ。あまり女性が好きではない。剣の腕は学園一。卒業後は近衛騎士団への入団が決まっている。
【リリア・アンダーソン】ローレンスの婚約者。オレンジに近いブラウンの髪にアンバーの瞳を持つ男爵家の令嬢。大人しく自己主張ができない性格。母親の影響で孤児院の手伝いをしている優しい少女。
【アルフォンス】ローレンスの愛馬。人の気持ちを忖度できる賢い黒毛馬。
●スチュアート編● 『71~87話辺り』
【スチュアート・クラレンス】没落寸前のクラレンス子爵家の一人息子。一見人の好さそうな人物を装っているがかなりの野心家。ステラを利用して家を再興しようとしているが失敗し現在行方不明。
【クローディア・ハリエット】表向きハリエット子爵家の令嬢という事になっているが、実はロクシエーヌ王家の王女。訳あってエドモンド・ハリエット子爵に匿われている。現在16歳。ブロンドの髪に深い海のようなターコイズ色の瞳を持つ。学園では大人しく振舞っているが実はかなりのお転婆。筋肉好きで隣国のライルズ王子に一目ぼれ。近く結婚することになっている。
【ライルズ】隣国の第二王子。クローディア様の婚約者
●王都の職人街の人々● 『88~97話辺り』
【クロノール】王都の職人街の時計屋の主人。ステラにコフィアの存在を教えてくれた人。ステラを娘のように思っている。
【エヴァンズ】王都の職人街の鍛冶屋。とても大柄で筋肉質。思ったことがすぐに口から出る人。豪快だが憎めない人。鍛冶屋としての腕前は王都一。
●エリオット編● 『98話~127話辺り』
【エリオット・ラングフォード】ロクシエーヌ王国の第二王子で王太子。学園の1年生。別名天然王子。ブロンドの髪にペリドッドの瞳を持つ。婚約者のアンネローゼを溺愛している。
【アンネローゼ・ミルトレッド】王太子の婚約者。学園の1年生。三大公爵家ミルトレッド家の令嬢。王太子の婚約者。アメジスト色の髪にアクアマリンの瞳を持つ。自分の容姿に自信がない。人の言葉を鵜吞みにするので(疑う事を知らないので)騙されやすい。元は好奇心旺盛で優しい少女。
【ミッシェル・ターナー】伯爵家の令嬢。黄色のリボンがトレードマークのアンネローゼの取り巻き。王太子の事を狙っている。
【レイチェル】男爵家の令嬢。アンネローゼの取り巻きF←(ステラ認識)
●その他● 『128話~』
【ローライ・ラングフォード】ロクシエーヌ王国の現国王。
【ルイーズ・ラングフォード】アレクシス、クローディア、エリオットの母。前王妃。隣国の皇女だったが病気で死亡。
【ベアトリーチェ・ラングフォード】ロクシエーヌ王国の現王妃。カリスタ、カイルの実の母。
【カイル・ラングフォード】ヴェアトリーチェの実子。継承権第二位の第三王子。病気がち。
【パイロン・アドラム】ロクシエーヌ王国の現宰相。三大公爵家であるアドラム家の現当主。幼い頃のベアトリーチェに恋をし、今でもずっと思い続けている。彼女のためなら何でもしてあげようと思っている。
【ベルゲン・アドラム】パイロンの父。王家に強い忠誠を誓っていた前アドラム家の当主。誰かに暗殺(?)された。
【バーナード・アドラム】アドラム家の嫡男。14歳。黄金の瞳を時期宰相候補
【ドーソン・ベレスフォード】ベレスフォード家の現当主。パイロン宰相の右腕的存在。。ある事情からカリスタを養女として引き取った。
【ディケンズ・ダンフォード】旧男爵家の当主。アレンを誘拐した3人のうちの一人。男爵から伯爵に陞爵した。
【チェス・オルブライト】エリオットの側仕え(右側の人)。エリオットが3歳に時から仕えている。ローレンスの兄、イーライとは同期で親友。イーライが近衛騎士団の団長になる前はチェスが団長だった。童顔で若く見られるが実は22歳。
【ダイス】平民で傭兵上がりのエリオットの側仕え(左の人)イーライとはとある戦地で知り合って意気投合。無理やり国に連れて帰り現在に至る。剣の腕はチェスと互角。29歳
【イーライ・アークライト】アークライト家の嫡男でローレンスの兄。近衛騎士団の団長。
●過去の人● いずれ番外編で登場予定です。
【ロクシエーヌ=ラングフォード】初代ロクシエーヌの王。マールム村の出身。ロクシエーヌ王国の礎を築く。
【ルーウェン・アドラム】初代アドラム当主。ロクシエーヌの幼馴染。森の探索と石集めが趣味だった。アルテイシアに密かに想いを寄せていた。
【アルテイシア】本名(有田五十鈴)大正時代の医者の娘で日本人。習い事に出たある日、突然異世界に飛ばされた転移者。ロクシエーヌの事が好きだった。
また追加していきます。
とりあえずここまで(*'▽')
↓ ↓ ↓
以下前世での紗奈の周辺の登場人物です。
かなりネタバレを含みますので見たくない方は絶対にスクロールしないでください。
↓
↓
↓
ホントにいいですか?まだ戻れますよ。
↓
↓
↓
後悔しませんか?
↓
↓
↓
【渡瀬紗奈】
ステラの前世での人格。死亡時29歳の日本人女性。都内の小さなコンサルティング会社で働いていた。
幼稚園から小学校までは活発で思いありのある女の子だった。中学入学後、康介の事を好きな女子に悪い噂を流され、また当の康介にも拒絶され(本人に悪気はなく照れ隠しだった)徐々に周りから孤立していく。
高校は知り合いのいない学校に進学を決めたが、なぜか康介も同校に進学していた事で再び中学と同じような目に遭う。(SNSを通じ紗奈の中学時代の学友と繋がっていた同校の女子が、紗奈と康介が幼馴染だという事を知り紗奈に紹介を頼んだところ断られたため嫌がらせをされた)
大学で知り合った先輩と結婚の約束をしていたが、裏切られ結婚資金を持ち逃げされる。
その後仕事と趣味に生きる事を決めそれなりに楽しく生きていたが、酒に酔い交通事故で死亡した。
【久我康介】
アレンの前世での人格。29歳の日本人男性。地方の建設会社に就職。建築士。ピアノと剣道が得意。
紗奈とは幼馴染で、親同士も仲が良かったことから小さい頃はよく遊んでいた。中学に入り、紗奈が家に遊びに来ることを友達に揶揄われて以降、紗奈と距離を取るようになる。剣道部の主将を務め女子生徒からはかなり人気があったが、ずっと紗奈の事が好きだったために誰の告白にも応じなかった。紗奈との関係が気まずくなり話す機会すらなくなったが、離れる覚悟ができず高校・大学と紗奈と同じ学校に進学する。大学時代、紗奈に彼ができた事によりようやく吹っ切る覚悟を決め、地方の会社に就職。同社で知り合った女性と25歳で結婚し二人の子供をもうける。
その後紗奈と偶然再会。紗奈の指にあるはずの指輪がない事を知り後悔する。別れた後、車にはねられそうになった紗奈を目撃し、思わず体が動き、そして………。
【海瀬新】
紗奈の大学の先輩で恋人だった男。眼鏡の似合う物静かな優しい青年だったが、就職し、出世していくに従い性格が一転する。紗奈と付き合っている間に本社の重役の娘との婚約が決まりその後すぐに結婚。紗奈には黙ったまま、ダラダラと関係を続けていたが、それまでに作った多額の借金が会社にバレそうになり紗奈が貯めていた預金を持ち逃げし紗奈を捨てる。その後結婚生活がうまく行かず、逃げるように帰国した飛行機が墜落し死亡した。死亡時28歳。
深読みしてください。
とりあえずここまでですが、随時追記していきます。
モレや、間違いがあればご報告頂けると助かります。
よろしくお願いします。