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夏休み

もうすぐ夏休みだ。


俺は楽しみで楽しみで、仕方がなかった。

だって、章輔と遊べる。夏休みの宿題も、一緒にやりたいし。とにかく、毎日一緒にいたい。


あ、でも、章輔ん家は家族で旅行行ったり、里帰りしたりするかも。毎日はさすがに無理か。


「なぁ、夏休み、どっか旅行行ったりする?」


聞いてみる。事前に章輔ん家の予定を把握しておいて、ばぁちゃん家行く日をその時期に合わせてもらえるよう親に頼もうと思った。そうすれば会えない期間が最小限で済む。


「たぶん母さんの実家に行くと思う」


「それって何日から何日くらい?」


「さあ。まだ聞いてないけど、たぶんお盆じゃね?」


「へー。じゃあそれ以外は?他にどっか行く予定ある?」


章輔はちょっとだけ考えた。


「…特にないな。」


「そっか。じゃあお盆以外は全部遊べる?」


章輔はちょっと驚いたみたいだった。お盆以外全部ってのはさすがに鬱陶しくて引いたかな?


「…それは、無理だろ。」


あ、やっぱ、引いた…?


「…ダメ…?」


どうしよう、引かれた、嫌われた。って思ったのに、諦めきれない。「無理ならいいや」って言えない。だって、やっぱり毎日一緒にいたいよ!


「ダメも何も、お前、補習あんだろ」


「えっ?」


「期末。赤点取ったら補習って言われただろ」



………補習………?


………忘れてた。



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