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神の名

日本には八百万の神がおり、

その神々の霊力により世の中の平安が保たれている


その霊力は供物から神々は吸収し力を発揮している

神々の霊力が弱まると世の中は荒廃し、鬼や物怪

が現れ始める


野中家は代々その供物を納める役割を

果たしてきた


「そうだ、巫女長ならわかるかも」

千佳子はスマホを取り出した


「せんちゃん久しぶり」

電話に出た女性は、山崎聡美といい

大きな神社の巫女長であった


千佳子が小さい頃から家族ぐるみ

でお世話になっていた


「うーん、助けを求める声ねー、、、」

「その人は何か名前とか名乗らなかった?」

その言葉に千佳子は思いを巡らした


「あ!言ってた」

、、、我は磐座大権現なり


「了解!それで十分よ、調べてみるね」

必要な事以外は話さない、実務的な女性らしく

電話をきった

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