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プロローグ

これは、コトヤマ先生の「よふかしのうた」を自分なりにアレンジした、完全模倣作です。あらかじめ、ご了承ください。

僕はいつからなのかは憶えていないが、幼少から吸血鬼という怪物に憧れていた。吸血鬼は、人の血に飢え、夜の街を颯爽と駆ける恐ろしい獣。何故だが解らないが、その猛獣に強い憧れを抱いていた。しかし、所詮は古くからの言い伝え、つまり架空の存在で、実在はしない。僕の夢は、文字通り叶わぬ夢。そう切り捨てる以外に道は無かった。そんな葛藤の最中に見えた一抹の希望。それが、「僕の夜の街の徘徊」だった。無論、僕は中学生なので、補導されるに決まっている。だが、そんなことはどうでもいい。吸血鬼とは、縛りに囚われない生物だ。それなら、僕だって自由に生きていいはずだ。

これは、僕が吸血鬼に出逢い、多くの人生の逆境を乗り越える、そんな物語。

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