短編小説って書くの難しすぎじゃね?
ワンアイデア、思いつきで短編を書き始める。
とりあえず、それなりの体裁を保つため、よく知らないそのジャンルのテンプレの作法をAIから学びつつ、肉付けし始める。書き始めるとどんどん「肉」が増えていき、全然主題にたどり着けない。
でも中編や長編を書くつもりもサラサラないので、面倒くささから手が止まる。
テンプレに肉付けは不要。
それは分かってるつもりだが、どうにもこれは性分なのか。
短編のアイデアなんて、なろうなら「タイトルで全部分かる」わけだが、やっぱり筆者の代わりにAIが書いてくれると便利なんだけどなぁ。
アイデアを出すのは好きなのだが、それを仕上げていくことにはそれほど喜びを感じるタイプではないんだな、やっぱり筆者は……。
訓練のつもりで短編を書いているのだが、訓練というか最早苦行w
けど、完成はさせたい。
短編でこんなに苦しいのに、連載書いてるひとたちってやばいね。
ワンテーマでよくもまあ、あんな分量書く気になるもんだ。
いま追放モノとやらの短編を筆者なりに書いてみようと悪戦苦闘中だが、途中で別のアイデアが降ってきたから、いったん手を止める。なんか書きかけの短編だらけになりそうで怖い(苦笑)。
普段エッセイしか書かない筆者が、脳トレとしてチマチマ短編にチャレンジ中。
会話形式なら、あっという間に書けるのだろうけど、ちゃんとした小説の形態ってなんでこんなにめんどいの。
これ書くのは5分もかかってないのにw
結局、短編も小説だから「付けまくった肉を削っていく」作業が短編には必要なんだな。エッセイと違って、ああ、勿体ないだわ。