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主張版!レベッカの授業ノート 第1章おさらい編 2

さーて!21話からのおさらいも、はじめましょう!よろしくお願いします!

21話★ルルーと手紙の行方

公爵の部屋に入り、話を始めようとしたその時、ルルーが部屋に入ってくる。レベッカが私用の手紙をルルーに渡してしまったことを謝るとマーク公爵は暗に知っていて見のがすと言ってくれた。

そして、ルルーはレベッカ預りとなる。また、ルルーからお父さんからの手紙を受け取ることとなる。





22話★話し合いと新たな出会い

マーク公爵と話し合いが始まる。公爵と予算、机や椅子、指導計画について話し合う。そして、教育課程や指導計画について詳しい助っ人も現れ、話し合いは進んでいく。


初登場者>ウィル先生





23話★風のいたずら

教材についての話し合いが始まる。教科書は使わないことにして代わりに本を教室内に置くことになった。また、時間も朝から昼までにすることが決まった。

ひとまずお開きになり、庭へ散歩に行くことに。そこで、さっきの学級文庫は図書館制度にしようということになる。

だんだん形になっていく自らの夢に思わずほろりと涙を流すレベッカ。ハンカチでその涙を拭こうとすると、ハンカチは風に飛ばされ……。拾ってくれた相手は……?





24話★イメージにとらわれて

ハンカチを拾ってくれたのは、アンディの兄、アンドレアだった。アンドレはハンカチをレベッカに渡した後、ジョーロで花に水をやりはじめる。氷の貴公子と呼ばれる彼は花が好きなのだ。

自分のイメージと違うだろうと苦笑するアンドレにイメージは適度に壊すものだよ、と言うレベッカ。

そんな時、ふと視線を感じて……





25話★ウィル先生の想いは

その視線の先はウィル先生だった。一瞬だけ苦しそうな顔になったが、視線があった途端笑顔になる。

それから、ジェニーとアンディと合流する。その後、ウィルからマーク公爵が呼んでいた、と聞かされ公爵の部屋まで急ぐのだった。

そのいき道でケイラー王国の政治制度について説明を受けたのだった。





26話★公爵の書斎にて

公爵の話は本棚の設置についてだった。そこで公爵に図書館制度の話をする。

それかは、国内の学校、王立サンフラワー学園の見学をしたい旨をウィル先生に相談するのだった。





27話☆心の声は、心の音は (アンディ様視点)

少し時間を遡る。レベッカがハンカチを追いかけて行ってしまったあと、アンディはジェニーと一緒にベンチに座っていた。

ジェニーは問いかける「まだ気づかれませんか?」と。

その時は理解できなかったが、兄であるアンドレアとレベッカが一緒にいるところを見て……。




28話★お父様からの手紙と新たな決意

家に帰ったレベッカ達。ルルーはアンナに可愛いと言われるが不服そうである。籠を用意し、ルルーの住居も出来たところで、お父様からの手紙を読むレベッカ。懐かしい文字とあたたかい言葉に涙するのだった。また、王が亡くなり、フランが王になったことを知る。





29話★天使族

教会を訪ねるレベッカ、アンディ、ジェニー、リリ。神父のルーイと出会う。それから、教会の勉強会を見学する。また、孤児院の子であるリルとレーベにも出会う。そして、打ち合わせの時、なぜかジェニーにあれよあれよという間にアンディと2人っきりにされるレベッカだった。


初登場者>ルーイ、リル、レーベ





30話★面談と子どものロマン

応接室にて神父さんと話をする。孤児院での暮らしを聞き、子ども達がやりたいことや学びたいことを安心してできる学校を作りたい、そう改めて決意した。

その後教会を探索することになったレベッカとアンディ。レベッカは前世の日本にあった桜に似た花を見つけたことに気を取られ……。





31話☆散歩(アンディ視点)

グラりと傾いたレベッカの身体を慌てて抱きとめるアンディ。いつもより近くに見えるレベッカの顔に、ドキッと心臓が跳ねる……。





32話✤ジェニーは見た(ジェニー視点)

子ども達と遊ぶジェニーは、散歩をしているアンディとレベッカを見つける。するとレーベがやってきて「どうしたの?」と尋ねるが、どう言うべきか迷っていたところで、リルに「恋ですね?」と言い当てられる。

2人を見守っていると、アンディが倒れかけたレベッカを抱きとめるところを偶然見る。グッジョブ!アンディ!とジェニーは歓喜するのであった。





33話★照れと不甲斐なさ

アンディに抱きとめられ、近さにびっくりするレベッカ。そして流れる気まずい雰囲気。だが、アンディがサクラの話題を振ってくれることにより穏やかな雰囲気が戻る。

そして、学校のためにたくさんのことを手伝ってくれるアンディに改めてレベッカは感謝を伝えた。だが、逆にレベッカの力だよと言われる。





34話★王都へ!

マーク公爵に呼ばれて王都へとやってくるレベッカ。王都の美味しそうなスイーツを楽しみにしながらリリと楽しく会話をする。入れてもらえるか不安になりながら王宮へと向かうが、案の定門番に捕まって!?ピンチ!?






35話★門番との対峙と救世主

門番に怪しまれ、緊迫の瞬間。どうしようと困っていたらやってきたのはウィル先生だった!パチリとウィンクを飛ばしつつ、颯爽とレベッカを助けてくれる。

アンディが待つ所まで案内してくれたウィル先生は「せっかく一緒にいられるのなら掴んでおかなきゃ」と一瞬悲しそうな表情をのぞかせて去っていく。その後リリに声をかけられ、王宮へと向かった。






36話★王への談判

王へと挨拶をし、学校をつくりたい旨を説明するレベッカ。王は「反乱が起きるやもしれん」と難色を示す。それに対して、レベッカの口は勝手に動いていた、「王は不正をしているのか」と。一瞬で流れる緊迫した雰囲気。側近は今にも斬りかかって来そうだ。レベッカを庇うアンディ諸共斬り捨てられそうな雰囲気。それを変えたのは「真っ当な政治をしている」という王の言葉だった。レベッカはこの御方なら!と必死に説得する。それが上手くいき、無事許可を得れたのであった。


初登場者>ケイラー王国の国王、側近(宰相であり王の実の弟)





37話♛速達(国王陛下視点)

宰相にレベッカのことを「あれで良かったのか?」と尋ねられ、「面白そう」と返す。そして、自身に腹違いの2人の妹がいること、そのうちの一人はマーク公爵夫人だということ、そして、レベッカのことを思い返す。スミス王国の外交大臣の娘で、スミス王国の第二王子……いや第一王子で今の国王であるフランの婚約者だった人……だと。そしてフランは「あの女の子どもで、あの女にそっくりだ」と意味ありげに言葉を落とす。

それから側近に、レベッカのことを調べるように伝えた。





38話★雷落ちる

国王の部屋を出たアンディとレベッカ。アンディは無言のまま、レベッカの手を取りどんどん進む。「怒っているか?」と問いかけるレベッカに、「怒っている」と答えるアンディ。それから「お願いだから無茶をしないで」と懇願される。馬車の中ではリリからも説教をされた。

家に帰ってからは、今後のことについて考え、未来の生徒へと思いを馳せたのだった。






39話★記憶

ふと目を覚ますと、何故かスミス王国に戻っていたレベッカ。だが、これは戻った訳じゃなくて、夢だとすぐに気づく。婚約者としてフラン会った日の過去の記憶。

小さな2人は、王宮の庭のベンチに2人で腰かける。最初は緊張でタレ目な彼の目がどこか強ばっていたが、話していくうちに慣れる。

そして、話はフランのかけているペンダントの話へと移る。「とても綺麗で思わず見入ってしまった」というレベッカにフランはペンダントを見せて、青い宝石のペンダントは王子の証で国を守っていく覚悟の証だと述べる。

あの頃は素直だったのにと思うと同時に、もう後ろは振り向かないと決意するレベッカだった。





40話✧私の今(クレア視点)

レベッカの代わりに王妃になるクレアには、急ピッチで王妃教育がなされていた。当然すぐできるわけもなく、怒号と叱責が飛び交う。そして、「これだから元平民は……」と侮辱される。そして、今更ながらレベッカが本当はどんなに優しくて、どんな思いで助言してくれていたのかを知る。

だいぶ間があいてすみません!第一章の要約が完成です。

大事そうなところは網羅したつもりなので、もし、「あれ?」ってなったら見返してみてください!

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