神見習い?
もし…この世の中を消す消しゴムがあるならあなたは使いますか?すべて消して新しい世界を作れるなら作りたい…
今日も同じ朝がきた…カーテンを開ける手が震える…行きたくない学校なんて…親にうながされて私は制服をきた…「行きたくない…」母に言うと「それはあなたのわがままでしょ?お母さん仕事あるから早く用意して行きなさい!」母は私の話なんてまったく聞かない…頭ごなしにいろいろ言ってくる。私は足取りが重く学校に向かった。教室に着くとヒソヒソと数人の女の子が話してる。その中の一人が「何しにきたの?あんたの場所ないんですけど~」と言って私の机を蹴飛ばした。私は無言のまま机を元に戻した「なんか言いたいなら言えば?むかつくんだけど…」授業の時は好き…何もされないから。先生がいたら何もしないから…休み時間になり私は数人の女の子達に引っ張られて校舎裏にきた…そこではいつも殴られてるお金も取られてボロボロにされる。でも誰も気付かない…ううん気付かないふりをしているだけ…学校が終わって家に向かって歩いていた…いろんなとこが痛い…涙なんてどこかにいっちゃった…しばらく歩いていると捨てられてる犬がいた…私はその犬を抱いた。すると「どうして悲しそうなの?」誰かが私に話しかけてる。私は周りを見回したけど誰もいなかった…誰だろ?「僕だよ。」私は抱いてる犬をじっと見た「僕が話しかけたんだ。」犬がしゃべってる?どういうこと?私はじっと犬を見つめた。「そんなに見ないで恥ずかしいよ。」私は思わず犬を落としてしまった。「痛いな…扱い注意してよ。」「なっなんで話してるの?」「ん?話すのおかしい?」「当たり前じゃない!いっ犬が話してるだよ。」「うーん犬じゃなかったら大丈夫なの?」「へ?」すると急に光が犬から出た私は眩しくて目を閉じた。すると目の前には私と同じ年くらいの男の子が立っていた。「これでいいかな?」「いいけど…って何あなた?いったい何者なのよ!なんで犬になったり人間になったりするのよ!」私は少し興奮気味に一気に話した。「いっぺんに聞かないでよ!まずは自己紹介!僕はナバタ神見習いさ!」は?今なんて?神見習い?意味がわからない…関わらないほうがいいかも帰ろ…私が歩きだそうとすると「待って!僕人間界初めてなんだ…だから一緒に行っていい?」「行くってどこに?」「君の家!」「は?何言ってるの?行けるわけがないじゃない!」「行けるよ!」ナバタは何故か私に着いてきた…お母さんが許すわけがないのに何言ってるんだろ?私はわけがわからないまま家に帰った。「ただいま…」「お帰り二人とも遅かったね。ほら手洗ってらっしゃい今日は仕事が早く終わったからお母さん張り切っちゃた。」何故かお母さんはナバタを見ても何も言わなかった。「お母さん?なんか変じゃない?」「何が?」「何がってなんでなんにも言わないの?男の子がいるのに…」「あなたも変な子ねひろしは私の息子であなたのお兄ちゃんじゃない。」へ?お兄ちゃん?私は一人っ子だよ?ナバタを見るとニコっと笑って「お母さんただいま」って言って中に入っていった私はわけがわからないまま部屋に向かった。「着替えたらリビングに来なさい。」「はーい」 私は部屋に入り服を着替えた…お母さんおかしいよ…お父さんなら…何故かナバタうーんひろし?はお母さんとうちとけていた…「ただいま。」そこにお父さんが帰ってきた。お父さんきっと怒るよね?「おっ!今日のご飯は美味そうだな!ひろし!父さんの分とってあるか?」え!えーお父さんも何も言わない…なんなのよ!いったい。こうしてナバタとの生活が始まった。




