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僕のストーリー  作者: かもはん
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日常の1枚目

長引いてすみません。

暑い。し…ぬ。溶ける。



ー今日は猛暑が予想されます。外出される際は、気を付けてお出かけください。ー


俺は、学校に向かいながら、テレビの天気予報でアナウンサーがそんなことを言っていたのを思い出した。


「たくっ、気をつけてって言うくらいなら行かせなきゃいいのに。」そう俺が愚痴っていると、いきなり肩を叩かれたので驚き、振り向くと頬に奴の人差し指が当たっていた。


「やーい、ひっかかった。美少女?、残念。俺でしたー。」そう言って話しかけてきたのは、俺の友達の時定 岳斗(ときさだ がくと)だ。こんなふうに少し相手をおちょくりながらも気さくに話しかけてくれるので、クラスの中でも結構人気があったりしたりしなかったり。


「なぁ、お前は、スク水の上の部分は、必要だと思うか?」

「うーん、どーだろ?」「俺はいらないと思う!だって男子は上半身裸なのに女子だけずるいじゃん。」「えー、でもそれは必要じゃないかな。それに…隠れてる方が夢があるとか言うじゃん?」「それでも俺はいらないと思う!」「そ、そうか。」...

男子高校生の浪漫をかけた議論を終え、


教室に入ると、「やぁっ、おはよ。」「あぁ、おはよ、紀田さん。」「よっ、紀田。」「さっき、2人随分楽しそうにはなしてたでしょ、何話してたの?」「それはすくみzy」変なことを暴露使用してたトッキーの口を抑え、なんとか話題そらす。「えーと、紀田さん、んーあのそのー、今日の課題やった?確か結構多かったはずなんだけど?」「あっやちゃー、私ノート家に忘れちゃったんだよね。八嶋君、貸してくれない?」「えっ、なんで? トッキーとか、ほかの女子とかいるじゃん?」「なんでって、時定は、論外でしょ。まずやってないだろーし、第1やってても間違っているだろーし。」「ておい、さっきから聞いてれば、俺だってちゃんと……やってねぇーわ。」「という訳で、八嶋俺にノートを見せてくれ。」「あんたは自業自得でしょ。私が見せてもらうの。」「はぁ?俺の方が付き合い長いんだから八嶋は俺にノートを見せてくれるんだよ。」「あ、あのー、俺の意見は?」「「八嶋(君)は、黙ってて。」」そこから10分ぐらいが経過して、終わらないと思った勝負に突如終焉が訪れた。


『キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン』


「もう!、あんたのせいで朝の時間おわっちゃったじゃない。」

「そっちこそ、お前のせいで宿題うつせせてもらえなかっただろ!」すると、担任の浜川が入ってきて、「おーい、そこ静かにしろー。ホームルーム始めっぞー。」「「はーい。」」


こんなふうに俺の日常はゆっくりと進んで行く。

次回頑張ります。

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