~~もふもふ召喚の秘術~~
自己紹介にあるものです。
もふもふ召喚。その極意とは……
※ただし飼い猫に限る
まず名前を呼んで、やってきますか? もしくは返事をしますか?
YES / NO
どうですか? 質問はこれだけです。
YESだった方。それが出来れば終了です。
パブロフの犬よろしく、何かに反応させればいいだけです。
NOだった方。これは問題です。
躾の問題なので、よく分かりません。
とりあえず、私のやり方を伝えます。ただ無意識の行動の違いなどにて発生する、猫に好かれる行動、嫌われる行動は責任持てません。
まずは手に頬擦りすることを覚えさせます。
足などに擦り寄ってきたら、手に、手の甲、指の甲側を擦り寄らせて通り過ぎたら体中を撫でまわして可愛がります。
それ以前の問題で怖がっていたりは、エサを与えたりのときにスキンシップを取るしかありません。
手に頬擦りすることを覚えさせたら、次は塀の上などの、狭い道でのA to Bですね。
こちらからあちら。あちらから、こちらへ。
手に頬擦りしようとする行動力を利用し、名前を呼んだりしながら。
出来たらいっぱい撫でまわして褒めてあげる。
あとはエサで釣ってもいいけど、猫じゃらしみたいな遊び道具とか、やってきたら褒める、撫でまわす。
撫でまわすってのは、猫を喜ばす、だから嫌がられないように。
喉をゴロゴロ言わさせるとか。甘えて転がったりとか。
そうなるように、です。
~ 番外 立ち頬擦り ~
手に頬擦りをさせることを極めると後ろ足で立ち上がって頬擦りします。
座っているとき後ろ足の位置を確認し、その真上に手が来るようにします。
手に注目するように先に頬擦りさせたりして、届かないように上へ。
すると立ち上がって頬擦りします。私は100%可能でした。
※注意
人が立っているときに勝手に猫が立ち頬擦りをするときに脚に手(前足)を掛けて頬擦りすることがあります。そのとき、爪で引っかかれるかも知れません。注意のほどを。
※注意
無精になったり、まだ慣れないとき、手(前足)で爪で引っかけて引っ張ることもします。被害が増さないように引っ張られるに任せましょう。兄弟は自分の方へ引っ張って被害拡大。
言わなくても分かるはこちらの傲慢でした。
~ ~ ~ ~
私の場合、最後は母猫ともう一匹の成猫が、散歩のときに私の後にくっついてきて、その母猫に子猫がついてきてたために、身に付いたんだと思われます。散歩中に口笛吹いていたため。一月ほど。
そして口笛に猫たちが反応しているのに気付いて、召喚可能になりました。
ただね。朝の出勤時について来ようとするのを振り切るのが大変でした。
もふもふ召喚は出来ても、もふもふ送還は出来なかったために。