ぶるぶる
雷とか花火など大きな音がすると知らないと、何事か、とビックリしますよね。
子供なんかも被害も受けずに怖がったりします。
雷は被害に遭ったら、ヤバいですが。花火もそうですが、事故に遭わなきゃ問題ありません。
人以外の動物も案外、そうです。慣れないと怖いんですね。
ある夏の日、どこかで花火大会があったのか、ドンドンと響いてきた。
初めて聞くその音にビクビクと震える子猫のときのハナ。
可哀そうで布団の中に入れ、腹の上で怖くないよと撫でながら花火が鳴り止むまで抱いていた。
ただ暑かった。しかし猫の可愛さが勝った。上回ったのだ。
その後ハナは、花火は怖くない、と学習した。学習してしまったのだ……
花火が鳴っても怖がってくれない、抱きついてくれない。
もっとお馬鹿で良かったのにと思わずにはいられない。
他の猫は怯える前に学習していた。
飼い犬のクロは雷が怖かった。
最初は怖くて震えていたので、布団に入れて腹の上で撫でていた。
子犬の暖かさ、体温高いんだなって思っていた。
しかし、途中で暖かさが広がっていく。
怖さに耐えられず、漏らしてしまうぐらいに怖かったらしい。
成犬になっても、雷がなったり、花火の音が聞こえてくると、玄関で吠えて怖がっていた。
玄関に行くと大きくなったのに人の膝の上に乗って座る。
大型犬でなかっただけマシかも知れないが、重いよ。
うちの犬は雷や花火を学習しなかった。




