6-15 ※パレット視点 巨乳女教師陥落――触手ゴーレムによる怒涛の超絶バイブレーション
まったく……こんな時にかくれんぼするなんて……フェリスさんは本当に問題児ですね。カイトさんに出会ってようやく真面目になったと思っていたのですが……でも……そんな手のかかる子だからこそ愛おしいのです。カイトさんの婚約者仲間になってから話すことが増え、互いの悩みを相談するうちに、すっかり打ち解けるようになりました。
そしてカイトさん達がいない追試期間中――
『パレット先生♡今日、先生に纏わりついてた男はボクがわからせておいたよ♡だからご褒美頂戴♡チュパチュパ♡』
「あ゛ん♡もっと優しく♡乳首がとれちゃいます♡」
『うん♡それじゃあ……レロレロレロ♡』
フェリスさんの凄まじい舌のテクで私はイカされ……教師と生徒……しかも女同士で……ですが、これは仕方ありません。カイトさんの留守で火照った体を持て余した私達は互いに慰め合い……そんなネットリとした濃厚な夜が明けて……
「んん……フェリスさん……朝ですよ」
私の胸に顔を埋めて寝ているフェリスさんを優しく揺すりましたが、なかなか起きません。それにしても……うふ……普段は小悪魔な表情をするのに今は天使のようですね。
私は朝日に照らされたフェリスさんの寝顔に見惚れていると、その目から一筋の涙が……
『お母さん……』
その悲しそうな寝言を聞いた瞬間に、私の子宮がキュンッとなるのを感じました。これは母性に違いありません……天涯孤独の身となり、貴族に引き取られて虐待されていた時の夢を見ているのだろうと思うと私まで辛く……そして愛おしさが止まらずに、その涙をキスで拭いてあげました。すると、ようやくフェリスさんが目を覚ました。
『おか……あ、先生おはよう……』
寝ぼけてお母さんと言いかけてから、少し寂しそうな顔で先生と言い直した教え子……無意識のうちに性欲抜きの純粋な気持ちで優しく抱きしめていました。
「おはようございます。そして……ふふ……今だけお母さんでいいですよ」
いつもは受け身な私の思わぬ言動に寝起きのフェリスさんは目をパチパチまばたきしながら頬を赤く染めました。
『う、うう……寝言聞いてたの?恥ずかしいよお……』
「今さら恥ずかしがることはありません。昨夜だってあんなに……」
『それでも……えいっ♪』
「はあん♡もう♡朝から先生の胸を♡本当にエッチな生徒ですね♡」
『生徒じゃないもん♡今は先生の赤ちゃんだよ♡お母さん♡』
こうして私は早朝から女生徒相手に赤ちゃんプレイを……フェリスさんも甘えん坊さんになって、私の胸を一心不乱に吸い続け……
『チュパッ……ねえ、先生……お願いがあるの……』
「はあ……はあ……何ですか?」
『えっとね……先生がカイちゃんの赤ちゃんを妊娠して母乳が出るようになったら……ボクにも飲ませて欲しいの』
「ええ、もちろん。その時は沢山飲んでくださいね」
私はこうして女生徒の授乳プレイの予約を受け付け……そう……私とフェリスさんは特別な関係になっているのです。
そんな私の大事な愛しい生徒が……ああ……ベッドの下の額縁に飲み込まれた先で、見るも無残な姿に……
『グボッ♡んぼぼ♡おごっ♡がぱおおお♡』
光沢のあるウネウネした触手のゴーレムに全身を……そして可愛らしい小さな口に極太の……それはフェリスさんの顎が外れそうなほど太く喉まで犯して……そんな拷問のような触手の責めにフェリスさんは涙と鼻水で顔をビシャビシャに濡らしながら白目に……しかし、そのゴーレムはフェリスさんに痛みと同じくらいの快楽を……
我が目を疑う光景に一瞬だけ硬直してしまいましたが、私はすぐに魔力を整え、
「フェリスさん!今助けます!それまで耐えてください!」
そんな私の呼びかけに、フェリスさんは答えられるような状態ではなく、代わりに私の背後から、
『ほホオ……今度ノは……さッきの小娘と違っテ……エらく肉付きガ……コれは……楽シメソうじゃな……』
私は心臓が飛び出るほど驚いて、後ろを振り返るとエントランスホールにあったものに酷似した聖女の肖像画が……決定的に違うのは、絵の中の聖女の口が動いているのです。これはゴースト系の魔物?それにしてはアンデット系特有の濁った魔力が感じられず、むしろ神々しい力が……それが一層、得体の知れない不気味さを助長して、足がすくんでしまいましたが、それと同時に確信しました。
「あなたがエンシェントパレスの主ですね!ならば、あなたを倒せばゴーレムも……ハアッ!『ストーンバレット』」
私は手から石の弾丸を額縁の中に目掛けて発射しましたが、床から生えてきた新たな触手ゴーレムに阻まれてしまいました。
『貴様……妾ニ向かっテ……コの聖女に石ヲ……アの小娘同様……躾が必要ノヨうじゃな……』
「せ、聖女!?それではあなたはやはり……くうっ!」
私は敵の正体を確認しようとしましたが、襲い来る触手ゴーレムの攻撃を結界魔法で防御するのに必死で、それどころではありませんでした。しかし、とりあえずはバリアの展開によって、防御は成功……私の5重結界の前には触手も突き破ることは容易でないようですが状況はよろしくありません。この膠着状態が続いてしまうとフェリスさんの救出ができません。だからといって、結界魔法を解くわけには……こうなったら私とフェリスさんの異変に気づいたリリーナさんが救援を呼んでくるまで何とか耐えることしか……
そんな私の作戦を絵の中の聖女はお見通しのようで、ケラケラ笑いはじめました。
「はハHAは……そレで耐えて……オ仲間を待つツモりカ……確カニソの結界は見事ジャが……妾の触手ヲなめては困ル……イや……これカラ……たっぷリ舐めテモラうぞ」
聖女がそう言った瞬間に、触手ゴーレムに変化が……全方位から私を襲おうとするソイツらは突如ブルブルと震えだし……その振動はどんどん加速して、蜂の羽音のような音を出しながら私の結界を次々と破ってきました。
「そ、そんな!私の結界が!あの超振動で!こ、このままでは……んぎゃあああ!」
結界を張り直す間もなく、私は大量の触手の餌食に……そのバイブレーション触手によって全身を揉みくちゃにされ、私の服は一瞬でズタズタにされました。そして、力なく倒れた全裸の私を触手が巻き付いて磔に……ああ……カイトさんと出会った時を思い出します。しかし、今度の相手は正体不明……その絵の中の聖女は私の大きな胸をニヤニヤしながら見つめていました。
『ホホぉ……ナント見事な乳房ヨ……これハ楽しミ……しかシ……乳首ガ見えンのはイタダけぬ……よシ……妾ガ一肌脱イでやロウ』
絵がどうやって一肌脱ぐのかと馬鹿な事を考えていると、ニョロニヨロとミミズのような細い触手が私の陥没乳首に……あ、ああ……これはまさか……
『んほお゛おおお!やめっ!そんなトコに入っちゃ!ぎゃひいいあああ!お゛うっ!お゛ううううう!ニプルファックはだめええええ!』
ミミズ触手に胸を激しく犯された私は激しく乱れ、情けないことに僅か10秒ほどで絶頂!そんな私の破廉恥な姿とビンビンに膨張して飛び出た乳首を見た聖女は、明らかにさっきよりも流暢に喋りだし、
『おおお……なんという見事の乳……なんという派手なイキっぷり……声がちと汚すぎるが……これはこれで趣があるのお……では、先ほどの小娘と並んでデュエットを聞かせてもらおうか』
私はフェリスさんの隣に引き寄せられ、全身を触手ゴーレムに……特に敏感な乳首を中心に超絶バイブレーションで責められて、汚く惨めな嬌声を……
「お゛っ!お゛ほおおおお!イ゛グっ!イグウウウウ!ごべんなざい!フェリズさん!助けられず!お゛んッ!おおおおおおん!たずけげでええええ!」
そんな私の隣でフェリズさんが泣きながら首を振っていました。
『ゲボッ!エホオッ!先生!ごめん!ボクが!ボグのぜいでえ!いやあああ!そこはもうダメ!これ以上やめてえ!ガポッ!んんん~~!んばあああああ!』
激しい口内レイプと電撃責めのコンボを……このままでは私より先にフェリスさんが本当に壊れて……リリーナさん!早く!皆さんを!カイトさんを!
そんな私の願いは、額縁から吐き出されるように出てきたリリーナさんを見た瞬間に、無惨に散りました。