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創作150 No.3『アスカ』

俺は自分の名前が嫌いだ。


「未来佳ちゃーん♪」


女の子の名前だろ。ちゃん付けされるし。


「隣のクラスの子が呼んでるー」


不機嫌になりながら、俺は教室の入り口へと向かう。その女の子はキラキラした瞳で言った。


「私も彩寿香なんです!

友達になってください!

未来佳くん!」


初めてのくん付け。

俺の機嫌は、すっかり直った。




いきなりQ&A


Q:どうして未来佳に話しかけたの?


A:「同じ『アスカ』だから親近感があったんです。もう一つ理由があるけど秘密!」(彩寿香)

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