20話:は・じ・め・て・の!
宿屋に着いた。一旦各々の部屋に戻る事にした。
ー エメクの部屋にて。
どどど、どうする?俺。真摯な対応とか出来るんだろうか。
ルビナちゃんに痛い思いとか泣かせたりしないだろうか‥。だ、大丈夫だ!こんな日もあろうかと今まで何回イメトレしたと思っている。だってクールで紳士なエメク様だぜ?
とととと‥とりあえずシャワーを浴びて!
ー ルビナの部屋にて。
私ももう22だし、大人だし!大人の魅力ある色気ムンムンのルビナよ!
男は何人も泣かせてきたし、このルビナが等々大人の階段上るのかぁ?
エメクは大好きだし、ドキドキするし、それ以上を求めて‥いいのかな。わああ、わたしが部屋へ行くんだったわね!早くシャワーを浴びてレッツゴーよ。
あーシャワー気持ちいなあ!熱いな!!水!水を浴びよう!
ー ルビナは滝打ちの修行でもするかのようだった。
無になれ‥!よし!!綺麗な下着を着て‥いつもとは違うワンピースのパジャマを着ようかな!
「ふ?熱い!熱い!!」
ー ルビナは冷水シャワーを浴びてものすっごく血行が良くなったのであった。
「エメク!起きてる?入っていいかな?」
クールに決めたエメクが腕を壁にもたれ掛け、ジェントルに扉を開く。
「あぁ。どうぞ」
部屋に手を伸ばし、クールに
「どこでも好きなとこいいぞ。お茶、入れてくる」
「ありがとう!」
部屋にある小さめのテーブルの椅子に腰かけた。
「暖かいのでいいか?」
風呂の後で熱いんだけど、温い水出すわけにゃあいかんでしょおお!!
紳士ならここは紅茶だよな?合ってる?
「はいよ!」
全然緊張してませんよー的な空気出さないとってルビナ、緊張してる?
なんかソワソワしてますね~。乙女だなぁ!かわい~。
「なんか、暑いからドア開けてもいい?」
「あー確かに暑いな!風にあたるか。」
サラサラサラ~‥ルビナの髪が風でキラキラ輝いてるみたいだ。イカンこの感覚は!
紅茶飲むか。
「あー私も飲もう。頂きます!」
ぶっほ!!エメクの首元汗だか水だか分からんないけど、首から水が滴ってエロい首筋!エメク汁恐るべし!!ちょっとまってよ。半袖なんて初めて見たけど、筋肉がぽっこりしてて血管も浮いてて!
目の毒!しし死ぬ!キュン死しそう!腕!血管!喉仏!卑怯だ!こんなのー!惚れ薬かなんか焚いてるのかこの部屋は!
「お客なんか来るはずのない部屋に、もしもの事考えて紅茶買っといて正解だったな!」
おい俺は今何を言った!『俺ぼっちです!』って言ってるようなもんだろう!恥ずかしい!!
「え‥エ‥エメクはさ!超モテるし、そういう経験した事あるの?」
「え?そういう経験って?」
「だから!その~男女が‥」
「うんうん、男女が?」
ルビナの口からエチィ言葉が聞きたい俺。
「男女が?どうするの?」
「ばか!エメク!!分かってるくせに!!」
「分んない!ちゃんと言ってくれないと」
「だから!エメクはモテるからした事あるの?」
「ルビナちゃーん、知ってるでしょ?俺は俺の見た目だけに寄ってくる女には興味ないって」
「って事は!」
「‥さぁ~どうだろうねぇ!火遊びはした事あったらどうする?」
「エメクは、エメクの初めては、私がよかった‥」
あーん!ルビナちゃん!おめでとう!君が初めてだよ!
「俺、した事ない‥」
「私もなの!」
「私達初めて同士なんだね!」
凄い笑顔だ。
ー この後エメクがお姫様だっこして、ベッドへ押し倒してファイアー!レッツゴー!
したのだった。
※後からイメージイラストを載せたりしています。宜しければ前の話しも遡ってもらえると嬉しいです。
※誤字脱字あるかと思いますが、見つけて下さったら教えて下さると有難いです。
※素人ですので、伝わらない部分あるかと思いますが、引き続きストーリー、イラスト共に愛して下さると嬉しいです。宜しくお願い致します。




