スーパー食材、茄子
皆さま、こんばんは
自他ともに認める食いしん坊の桃栗柿みかんです。
食いしん坊エッセイも四回目です。
第一回目は「スイーツと飲み物のカップリング」についてのエッセイを書きました。
第二回目は「おにぎりの話」を書きました。
第三回目は「選ばれし、スーパーエリートデブの選択」カロリーの高い食べ物の話をさせていただきました。
今回のテーマは「茄子」です。
好きな食べ物、素材、調理法、沢山あるのですが、その中でもナスは素晴らしい。
前回のエッセイの中でも語っておりますが、とにかく油の吸収率がすごい!フライパンを熱して、茄子を焼いてみてください。
(油足そうかな……あれ吸い込まれた?もうちょっと油……あれれ、あっという間にもうないぞ、油追加油……)これエンドレスです。
どんだけ追加しても、どんどん吸いますから、素敵な素材♡
▪️茄子の揚げ浸し▪️
細かく切れ目を入れて素揚げにした熱々の茄子を氷を入れた麺つゆにじゅっと浸したら、味しみしみで美味しい美味しい。
「茄子なんてカロリーゼロみたいなもんだしねぇ」っていくらでも食べちゃいます。※揚げ油のカロリーは無視です。
この揚げたて茄子を浸す工程をタッパーでやると、ヌルヌルギトギトで洗うの大変なので、
うちではアイラップでやります。アイラップ油は得意じゃないんだけど、揚げ浸し程度なら大丈夫。
noteに全工程の写真載せますので、そちらもぜひご覧ください。
▪️なすの天ぷら▪️
これもナス料理の代名詞ですね。もともと私が子供の頃、家ではナスを縦半分に切って衣をつけて天ぷらにしていたんですが、
大人になって料理屋さんでなすの天ぷらを食べて衝撃を受けました。
Σ('◉⌓◉’)なに、これめっちゃ美味しい。料理屋さんの天ぷらは同じように縦半分に切っただけではなく裾に細かく包丁が入っていて、ヒラヒラしていて、その分、油を余計に吸って美味しくなっちゃってます♡ヒトカゲがリザード通り越して、リザードンに進化しちゃったみたいな。
スソがヒラヒラ、伝わらないかもなので、こちらもnote版では写真をつけておきますね。
▪️茄子のバター焼き▪️
そもそもバターはうまい。カロリーの塊です。一体誰がこんな罪深いものを作ったのでしょうね。
牛か山羊の乳を冷やしながら激しく撹拌したんですかね? なんでそれを思いついた? 古の料理人に大感謝です。
余談ですが、もし私が過去にタイムスリップすることがあったら、バターの美味しさを広めたいです。自分の名はバタ子であると告げます。
私が子供の頃はまだ「一家の主人はお父さん」「お父さんがお仕事をしてくれるから私たちは生活が出来る」という考え方が主流でした。
家事や育児をするお父さんなんて多分あんまりいなかったんじゃないかな?
それがわずか数十年で『家事労働』なんて言葉が一般的になり、男性の育児休暇も当たり前。
「育児を手伝う」なんて口にしようもんなら
「は? お前の子供なんだけど、手伝うってなんだよ。控え選手気取りかよ、スタメンだよ、むしろ産後の時期は、お前が主で育児しろよ」って叩かれてしまいます。
まぁ、今の世の中、旦那の一馬力で家計が維持できないから仕方ないですね、政治の失策です。
昭和の時代の父親は威厳があった。家に帰ってきたら縦のものを横にもしません。TVのチャンネル権も父親のものです。
今でも覚えているのが、茄子のバター焼きは父親が真ん中の部分、私たち子供は皮の部分が多かったです。
真ん中のバターがたっぷりの部分が食べたくて、食卓に皿を並べる時(お手伝い)、入れ替えて置いて、後から叱られたりしました。
大人になってから、一人暮らしで自分のお金で茄子を買って真ん中の部分を大量にバター焼きにして食べた時は感激したなぁ。
もちろん皮の部分も無駄になんかしませんよ。
▪️麻婆茄子▪️
茄子のバター焼きは真ん中の部分が美味しいけれども、麻婆茄子は反対に皮の部分が美味しいと思いませんか?
味がしっかりついてるからかな? 甜麺醤とか豆板醤を使った本格的な麻婆茄子ではなく、ひき肉と茄子とピーマンやにんじんを炒めたらレトルトをかけるだけなんですけどね。しっかり美味しい。ご飯が進む、進む。麻婆シリーズの中でもご飯にがっつり合うのは麻婆茄子ですよね。
▪️なすの味噌汁▪️
なすは油との相性もいいけど味噌との相性もいいと思う。
味噌汁のなすはふわふわで、上に茗荷を散らすと、そのシャキシャキとふわふわのコンビネーションがたまらない♡
他に、玉ねぎとかしめじとかとも相性バッチリ
▪️ナスの田楽、ナスのカレー、ラタトゥイユ、ナスとトマトのグラタン、バイガンバルタ、ムサカ▪️
この辺りも好きだけど、家ではあんまり作らないなぁ、お外で食べる美味しいものって感じ
本当に茄子って素晴らしい食材ですね。和洋中エスニックなんにでも合うし、超美味しい。
そして宮城県民としてはここも語らねば。
▪️茄子の漬け物(特に仙台長なす漬)▪️
もちろん普通の茄子でもお漬け物にしますよ。うちは小さな小さな庭に茄子植えてますから。採りたて新鮮なまだ若くて柔らかな茄子をお漬け物にします。シンプルに塩でモミモミしてすぐに漬けて冷蔵庫で保存(じゃないと色が悪くなっちゃう、色が悪くなっても美味しいけどね)。
ご家庭で作る茄子漬けとは別に、仙台長なす漬けがあるんです。細長く柔らかな「仙台長なす」を使ったお漬け物。上品な食感でね、ご飯にもお酒にも合うんです。
「岡田の仙台長なす漬本舗」が有名。無着色で、なす本来の鮮やかな紫色を活かしたお漬け物なんです。
もし仙台にいらした際には是非♡多分もしかしたら今なら通販もやってるのかな?(ググったらありました)
そしてそして、これは絶対にうまいので、全国民食べてほしい。
宮城県の郷土料理
▪️なす炒り▪️
読んだだけで作り方がわかってしまう素晴らしい。
食べたらその素晴らしさがもっと分かります。
細切りにしたなすを油で炒め、醤油と酒で調味
油麩(仙台麩)を加えたり、仕上げに青じそを散らしたり、時には趣向を凝らして醤油ではなく味噌で味をつけてみたり、砂糖やみりんで甘みを加えたり、くるみや唐辛子を加えたりする家庭もあるな。どこのお宅でも多めに作ってタッパーに入れて冷蔵庫で保存して、副菜として食卓に並べることが多いです。
私はなす炒り大好きだから、これをメインのおかずにしてバクバク食べます。
是非皆さんもお試しください♡(これもnoteでは写真載せます)




