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⑼『未確認飛行物体』

⑼『未確認飛行物体』



馬鹿な俺の、馬鹿な脳髄が強いた、馬鹿な空想なんだ、未確認飛行物体についてなのであるが、見えないものに捉われたって、一体に何の意味があるだろうか。俺が俺だという確証を、未確認飛行物体は導き出せないじゃないか。



そう思うと、長い先の世界の問題も、小さなことのように、思えてくる。初めから信じていない言葉を信用するなんて、馬鹿にも程がある、未確認飛行物体を探すとは、つまり、そういうことなのだ。自明の理である。



まさに、しかし、酩酊の時刻、酔うに酔う、という原体験の大昔、俺はいつだって、未確認飛行物体のことこ考えていたよ。おおらかな、昔の話だけれど、酔った夜の暗闇をバイクで走っては、未確認飛行物体に仮託された、何かを探していたよ。

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