表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

ダルタニアスとの出会い

どうやら、また気を失ったらしい。


目を開けると、おれはフカフカなベッドの上で寝ていた。


「やっと目を覚ましたか…」


「…」


「おれは、ダルタニアス・ケーニッヒ、お前の名はなんだ?、どこからきた?」


大和は答え方に迷った。おそらくこの世界の名乗り方とは違う名乗り方になってしまう。


しかし、大和は覚悟を決めた。


「ヤマトだ…」


「ヤマト…、聞かない名だな」



やっぱりだ。絶対言うと思った。


「お前、ここがどこだかわかるか?」


知るわけない。異世界だもん。


「…わからないです」


「はぁ…、本当に不思議なやつだ」


ダルタニアスが大きなため息をついて言った。


「ここは、アンデル王国の第一王都、カマベルだ」


あんでる?。かまべる?。知らないものばかりだ。


そんな中、ダルタニアスがおれの目を見た。


「いまから、質問をする。しっかり答えろ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ