今朝の昨能
掲載日:2026/03/14
泣いていた。
いつの間にか笑っていた。
「君はいつもそうだろう」
「ずっと嘘をつき続けるつもりか」
「自分を見てみろよ」
「その笑顔はもう戻らない」
「自分を愛せず」
「憎んだ結果はいつも」
「自己破壊になっている」
わずらわしい。
そんな文句を言っていた
「完璧を一生目指していろよ、目指したいなら」
不完全な人間くらい判っている
完璧とは何かは知っている
ただ単に泣いている
「昨日は震えたくて震えていただけだ」
「勝手に震えることはない」
狂った理論ばかりを話している
私は笑っていた
「可能なら代わってやるよ」
ハイドが、俺はジキルの二の舞を演じぬ
「同じ轍を踏んでみろよ、君と彼は別人だ」
「もしかしたら違う結果が得られれかもしれないだろう」
悪魔はいつもそうだ
必ず誘惑する
笑って許した
僕の身体を刺し渡そう
激痛の人生を変わってくれるなら
生命の証は惜しまない。
花を食う。




