表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モフッてモフモフ 俺たち チームニャンダバー!悪の秘密結社だニャン  作者: 枝豆子
2章 悪の秘密結社 活動報告ニャン

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/31

6 凱旋の高級煮干し! そして迫りくる謎の諜報員ムーン

 チームニャンダバーは、ただ今お祭りムード満載中。


「えーと、お猫様たち、静粛に願いますにゃあ この度はお日柄も良く....」


「シロジさん、早くダニ」


「ウホン、リーダー、クロッチ、ダイフク! 3丁目の喫茶店、縄張り化おめでとうだにゃあ」


「みんな、お土産は煮干しダニ! 早く食べたいダニ みんなも食べるダニ!!」


「ダイフクは、食いしん坊だにゃあ」


「だって、クロッチが、みんなが食べた後にって言うダニよ」


 ニャンダバーのお猫様みんなに煮干しが行き渡る。3丁目の喫茶店での戦利品、人間たちに貢ぎ物として納められた高級煮干しで乾杯だ。


「最後はリーダーの必殺技、腹見せで堕ちただニャン!」


腹見せ! 腹見せ! とリーダーの必殺技の真似をするのはダイフク、興奮気味に説明するのはクロッチだ。


「リーダー、ダイフクも復活だにゃあ」


「シロジも気づいていたにゃ」


「もちろん、ですにゃあ」


 人間の手を怖がり、元気をなくしていたダイフクを、シロジは心配していた。


 すっかり元に戻ったダイフクを、優しいまん丸なお目々で見つめている。


「明日の活動報告会も楽しみだにゃあ」


 明日は、チームニャンダバーの悪の秘密活動報告と作戦会議が開かれる。


 悪の秘密結社として、いかに人間社会に立ち向かい、お猫様の世界に貢献しているのかを、様々なお猫様がリーダーに報告し、今後の活動について作戦会議を行うのである。


「明日は、久しぶりにムーンもやって来るにゃ」


「ムーンって、諜報員のムーンさんですかにゃあ?」


「何でもクロッチに合わせてやりたい、お猫様がいるらしいにゃ」


「きっとクロッチに縁のある、お猫様なんでしょうにゃあ」


「多分にゃ」


 今となっては、ニャンダバーにて主力メンバーとなったクロッチ。


 明日の会議では、今日の活躍が他のお猫様たちに発表される。


 次期リーダー候補として、更なる注目を浴びることになるだろう。


「シロジ、ニャンダバーは安泰だにゃ」


リーダーは、嬉しそうにお猫様たちの宴をソファーの上から見守るのだった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ