8話 修行の日々
この作品はのんびりと勢いで書いてるので、設定ガバガバとかは多めに見てください(*゜∀゜*)
さぁ!やって参りました魔法訓練初日。最初に魔女さんからの大まかな基礎教育。まず大前提魔法を使える人は限られている。
魔法には火、水、風、光、闇がある。そのほかに空間魔法と重力魔法などがある。魔法の組み合わせによっては、様々なことができる。しかし最初は頭がパンクするので基本の4つの魔法を取得する。
「じゃあまず、私のマナをシロに流すね。魔力を使える人は、マナの流れを感じるよ。逆にマナを使えない人は身体中が痛くなる。激痛だね!」
「ふぇぇぇ」
え?怖すぎでしょ…
「じゃあいくよー!」
ちょっま…
体に何かが流れている感覚がする。暖かいような、落ち着くような…
「おぉ、シロちゃん魔法使えるよ!」
「本当ですか!!やったぁ!!」
やったぜ!これで俺も魔法が使える!!
「じゃあシロちゃんには、この杖を渡すね」
そう言って渡されたのは普通の杖であった。
「杖なしでも魔法は使えるんだけど、制御性がだいぶ悪くなってしまうの。これは訓練用の杖」
杖か、なんか魔法使いみたいでワクワクしてきた!!
「良い?今日から私のことは師匠と呼びなさい」
「はい師匠!」
今日から魔女さんではなくて師匠に変更!師匠いい響きだ。俺にもついに師匠ができた!
それから半日師匠に色々教わった。魔法はイメージが大切だとか、魔法同士の戦いには魔法障壁が必須だとか。時には体術も習っておくべきだとか、マナの練り方のコツなど。俺は全力でメモをとり反復練習をした。
それから毎日、師匠に愛情たっぷりのお手製料理を作り、半日ほど魔法を習い、夜もこっそり魔法の、応用を研究したり、師匠のお着替えを覗いたり、して、2週間が経過した。
2週間にもなるとだいぶ基礎ができてきて。魔法障壁も安定して出せるようになった。魔法を習うのが楽しくて毎日が楽しい!
【師匠目線】
私は、2週間まえ森を散歩していてある女の子に出会った。その子は両親を殺されそのショックで、記憶を無くしていた。
私は放っておくことができず。引き取ることにした。名前は覚えていないらしいので、真っ白な髪と肌だったのでシロと命名した。
シロはとてもいい子で、魔法の才能もある。2週間で魔法障壁なんて、普通の子ならまず無理、優秀な子でも一ヶ月半ほどはかかるのだ。
シロは料理も上手だし、目も綺麗な二重でまつ毛が長くて、髪もサラサラ。シロが寝ている時に、あまりにも可愛いので、頭をなでなでしているのは。私だけのの秘密
魔法の概念は、他の作品と同じような感じです。
他と違うところは、魔法の組み合わせができるということです。