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第73章『失した』へん
取り急ぎ続編を投稿いたします。
やんごとなき方の御前に、やんごとなき方の付き人がいる。
やんごとなき方が、このように仰せになった。
「そうか…『失した』か…。」
やんごとなき方の付き人がやんごとなき方の発言を止めるかのように一礼した。
「…ふむ…仕方ないな…。」
やんごとなき方の付き人はもう一度、一礼をした。
「どうしたものか…。」
とやんごとなき方は仰せになった。
「まぁ、いずれにせよ必要なのであろう。」
やんごとなき方の言葉に、やんごとなき方の付き人はこう応じた。
やんごとなき方の付き人「はい。そのように承知しております。」
やんごとなき方は静かにため息をはいた。
引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
ことそばらすか。




