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やんごとなき方々の諸記憶  作者: ことそばらすか
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第63章『ほごにされたやくそく』へん

続編を投稿いたします。

やんごとなき方に、やんごとなき方の付き人が、このように上奏した。


「『天王星』より連絡あり。『反故にされた約束』ありと。」


やんごとなき方「さうか。」


そこに、先日招かれた男性が現れた。


招かれた男性は頭を、やんごとなき方に一度下げた。


やんごとなき方「改善がみられるまで、一日一度、当該行為を繰り返せ。」


招かれた男性は驚いた表情でやんごとなき方の方を見た。


やんごとなき方「…何かあるか?」


招かれた男性「…。」


「これは『天王星』よりあらかじめ聞いていたであろうこと。」


招かれた男性は、『やんごとなき方の付き人』の方を見てこういった。


招かれた男性「そんな…。」


「これは『天王星』からあらかじめ聞いていたはずのこと。繰り返せ。一日一度、十分な改善の兆候が見られるまで。」


招かれた男性はその場にひれ伏した。


やんごとなき方「もうしわけないが、聞く耳をもてない。」


やんごとなき方は、『やんごとなき方の付き人』に、その者の消失を命じた。


やんごとなき方の付き人は、右手を前にかざして、その男性をその場から消失させた。

ひきつづき、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。


ことそばらすか。

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