63/78
第63章『ほごにされたやくそく』へん
続編を投稿いたします。
やんごとなき方に、やんごとなき方の付き人が、このように上奏した。
「『天王星』より連絡あり。『反故にされた約束』ありと。」
やんごとなき方「さうか。」
そこに、先日招かれた男性が現れた。
招かれた男性は頭を、やんごとなき方に一度下げた。
やんごとなき方「改善がみられるまで、一日一度、当該行為を繰り返せ。」
招かれた男性は驚いた表情でやんごとなき方の方を見た。
やんごとなき方「…何かあるか?」
招かれた男性「…。」
「これは『天王星』よりあらかじめ聞いていたであろうこと。」
招かれた男性は、『やんごとなき方の付き人』の方を見てこういった。
招かれた男性「そんな…。」
「これは『天王星』からあらかじめ聞いていたはずのこと。繰り返せ。一日一度、十分な改善の兆候が見られるまで。」
招かれた男性はその場にひれ伏した。
やんごとなき方「もうしわけないが、聞く耳をもてない。」
やんごとなき方は、『やんごとなき方の付き人』に、その者の消失を命じた。
やんごとなき方の付き人は、右手を前にかざして、その男性をその場から消失させた。
ひきつづき、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
ことそばらすか。




