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やんごとなき方々の諸記憶  作者: ことそばらすか
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第60章『かまわん、通せ』へん その3

ぞくへんを投稿いたします。

やんごとなき方は、後ろを振り返られて肩を落とされた…。


やんごとなき方「…ありえぬ…。」


やんごとなき方の付き人が頭を下げる…。


やんごとなき方「実に短絡的で…何も充実した考えがともなっていない…。」


やんごとなき方の付き人は再び頭を下げる。


やんごとなき方は、やんごとなき方の付き人の方を振り返り、こう仰せになった。


やんごとなき方「おい、お前…『農業』…してみたくはないか?」


「してみたくないわけではございません…。」


やんごとなき方「はっはっは。『ざんねんであるな』…。」


やんごとなき方の付き人は、えがおで頭を下げた…。


やんごとなき方は、出入り口の方を向いて、こうひとこと仰せになった。


やんごとなき方「なにがいいたいか…わかるか…。」

ひきつづき、ごあいどくのほど、よろしくおねがいいたします。


ことそばらすか。

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