第52章 『西音寺尊の来訪』へん
とりいそぎ、続編を投稿いたします。
その時、『天王星最高検事』が、『やんごとなき方』および『やんごとなき方の付き人』のいる部屋の外側にいた。
『やんごとなき方の付き人』が、やんごとなき方にこのように上奏した。
「陛下、『西音寺尊』が面通りかないたいとのことです…。」
やんごとなき方「ほう、これは趣深い。通せ…。」
『西音寺尊』が、『やんごとなき方』の御前に現れた。
やんごとなき方「なんだ、お前。休暇中か?」
西音寺尊「ええ。都合もありまして…。」
やんごとなき方「…して、何用か?」
その時、ひとりの女性が、入り口をはさんで、『天王星最高検事』の向かい側に立っていたという。
西音寺尊「これから先、何人もの子供たちが生まれます…。そんな中で、『実質的』に『出禁』の相手をせよという風潮があるようです…。」
「承知している。」
『やんごとなき方の付き人』が付け加えた。
西音寺尊「ありえない事です。」
「了承を検討する…。」
『西音寺尊』が韓国語でこのように言った。(《》内は韓国語での発言。『やんごとなき方』には、自動的に『日本語』に翻訳されて伝わった。)
西音寺尊《ほかの国の言葉で大いに恐縮ではありますが、私が何を言いたいか、お分かりにはなりますか?》
やんごとなき方「…分かる…。」
『西音寺尊』は一度、『やんごとなき方』に一礼した…。
部屋の外からの声が聞こえてきた。
女性「これからどうすればいいとお思いになりますか?」
天王星最高検事「各種検討中ではあるが、『天王星最高検事』の権限で、『西音寺尊』の一時的な身柄の拘束を検討している…。この中の部屋に声が聞こえる範囲については、許可をするつもりがない…。」
『西音寺尊』がふたたびこのように言った。
西音寺尊《ほかの国の言葉で大変に恐縮ではありますが、私が言いたい事、お分かりになりますでしょうか?》
『やんごとなき方』は、うむというていで首を縦に振った。
天王星最高検事「『2020年2月29日』本章に登場したわが眼前にいる女性に、先ほどの韓国語の日本語訳を伝える。」
女性「…。」
西音寺尊「『出禁』の発言など、『浅はか』でしかありません…。」
『西音寺尊』は一礼した。
『女性』はしばらく何もかいわが行われず、聞こうとしていた会話が終わったのを確認し、その場を後にした。
その後、『西音寺尊』は『やんごとなき方の付き人』の指示に従って、その部屋を後にした。
ひきつづき、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
ことそばらすか。




