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第44章 『ないのであるか?』へん
とりいそぎ、続編をとうこういたします。
やんごとなき方が、やんごとなき方の付き人に、このやうに仰せになった。
やんごとなき方「…して…話は…あるのか?」
「ございません…。」
やんごとなき方「…そうか……。」
そこで、『女官』が、『景福宮』での話のおりの『大韓民国』の女性の来訪を告げた。
やんごとなき方「…通せ。」
「ははぁ…。」
この度、その女性は『景福宮』をお持ちではなかった。(《》内は韓国語での発言。『やんごとなき方』には自動的に日本語に翻訳されて伝わった。)
やんごとなき方「…して、何用か?」
「失礼ながら陛下…。『ある』『ない』と申しますより、国家機密を含めなければ、《日韓》、《韓日》、における、民間レベルでの最強クラスの秘にございます。」
やんごとなき方「何?」
「それゆえ、『何も申し上げることがございません』。」
やんごとなき方は、何も言わず『大韓民国』の女性の方を見た。その女性の表情は、《何もできる事は無いのですか?》といわんばかりであった…。
やんごとなき方は、その意思を察しなさってか、渋い表情をなさった…。
ひきつづき、ごあいどくのほど、よろしくお願いいたします。
ことそばらすか。




