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第29章『やんごとなき方の何某か』へん
取り急ぎ、続編を投稿いたします。
やんごとなき方は、ある時、こう仰せになった。
やんごとなき方「『極秘』にしろ。」
「ははぁ。」
やんごとなき方「『極秘』だ。『極秘』にしろ。」
「ははぁ。」
やんごとなき方「『極秘』、『極秘』であるぞ。」
「ははぁ。」
やんごとなき方「『極秘』、『極秘』だ。」
「ははぁ。」
やんごとなき方「おい、お前。『極秘』だ、『極秘』だぞ。」
「ははぁ。」
やんごとなき方「おい、お前。今、何文字であるか。」
「陛下の先ほどのお言葉にて、160文字程度にございます。」
やんごとなき方「さうか。おい、お前。分かったな?」
「ははぁ。」
やんごとなき方「『ご・く・ひ』」
やんごとなき方は、そうとだけその後も数度にわたり、同じやうな、そのやうなお言葉を述べられたと伝えられたものである。
引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。
ことそばらすか。




