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やんごとなき方々の諸記憶  作者: ことそばらすか
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第20章『おい、書きにくいぞ』へん

取り急ぎ、続編を投稿いたします。

やんごとなき方は、その時、こう仰せになった。


やんごとなき方「おい、お前。何か、しにくいぞ。」


「ええ。さやうでございましたか。」


やんごとなき方「この折、『五十日』と云ふのか?」


「はい。さやうでございます。


やんごとなき方「その折、『令和』なる時代なのだな?」


「はい。さやうでございます。」


やんごとなき方「よかろう。ではこの言葉をくれてやる。」


「何でございましょうか。」


やんごとなき方「『あの者はバカである。』」


やんごとなき方の付き人は、深々―と頭を下げ、一礼し、その場を後にした。

引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。


ことそばらすか。

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