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第19章『やんごとなき方々に依る地団駄』へん
取り急ぎ、続編を投稿いたします。
やんごとなき方の付き人に断りなく呼んだその者を、その、呼んだあとのやんごとなき方々の宇宙たる態様たるや、なかなかに甚だしいものがあったやうである。
地団駄を踏んでは悔しがっておられる。
やんごとなき方「あああああああ…。ああああああ…。」
「…。」
やんごとなき方「お許したもれー。…お許したもれー…。」
「…。」
「何卒―。」と云いたいを堪え、やんごとなき方の付き人は、うつむき、目を閉じて、やんごとなき方の宇宙たる態様をかやうに書き記した文書がどこかにあるのかもしれない。
引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。
ことそばらすか。




