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第13章 『神武天皇との談義』へん
取り急ぎ、続編を投稿いたします。
ある時、やんごとなき方の付き人が、やんごとなき方の御前に立つと、このやうな声が聞こえてきた。
「『神武天皇』の御前である。」
やんごとなき方の付き人が、深々―と、『神武天皇』とされる方に向かって頭を下げると、このやうに仰せになった。
神武天皇「応、御前か。」
「はい。わたしです。」
神武天皇「何故 之 可為 可」
「『平成』の世に、天皇皇族と云ふは、己らの『魂』を宿すべき『方』の如何とも知らず、その生業たるや、享楽に過ぎず。」
神武天皇「江戸時代 我末裔 飛脚 忙 成 聞。之 何故。」
「『平成』の折、貴末裔たるや、『飛脚』の組合の如き者とご成婚なされた。それ故かと存じ上げる。」
神武天皇「相分かった。」
「我、これにて。」
やんごとなき方の付き人はそう云ふと、『神武天皇』に対して、深々―と頭を下げて、その場を後にした。
引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。
ことそばらすか。




