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第12章『飛んで火にいる夏の虫 ~神武天皇~』へん
取り急ぎ、続編を投稿いたします。
ある時、やんごとなき方と付き人が、談義をしておると、突然『ワープ』が発生した。
そして、やんごとなき方が、このやうに申された。
やんごとなき方「おい、お前、ここが、何であるか、知ってはいるのか?」
「…はい。『神武天皇陵』にございましょう。」
やんごとなき方「左様。何故、ここに来たのか、わかってはいるのか?ん?」
「はい。分かってございます。」
やんごとなき方「何と心得る。」
「かやうに申されましても、現代に生きる者と云ふは、『税金で巣食うもの』であるがゆえに…。」
やんごとなき方の表情はみるみるうちに悪化するではないか。
やんごとなき方「…。」
やんごとなき方「この場所、行ったことはあるのか??」
「ええ。何度か、ございます。大変興味深い場所でございました。」
やんごとなき方「さやうであらう。」
「ええ。」
やんごとなき方「こここそ、ある意味、我等の『極秘』たる『極秘』。」
「なるほど。」
やんごとなき方「こここそ、ある意味、我らの『極秘』たる『極秘』。」
「なるほど。」
そうして、『ワープ』は解かれた。談義をしておった場所に相戻った。
引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。
ことそばらすか。




