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やんごとなき方々の諸記憶  作者: ことそばらすか
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第11章 『豊臣秀吉の朝鮮出兵』へん

取り急ぎ、続編を投稿いたします。

ある時、やんごとなき方の付き人がこのやうな上奏をしてきた。


「陛下。『豊臣秀吉』が、『朝鮮』に出兵するそうでございます。」


やんごとなき方「そうか…。」


やんごとなき方は、そう告げられた後、しばし、何も申されず、ただただ黙り込んでおられたかと思うと、このやうに申された。


やんごとなき方「あのもの、『豊臣秀吉』のやつ、『織田信長』とは仲良くなかったのか?」


「さぁ。いかやうでございましょうか…いかにも…。」


やんごとなき方「うーむ…。難儀である。」


「いかにも…。」


その頃の、やんごとなき方のご心労と云ふものは、少なくなかったと伝わらなくもないそうでもある。

引き続き、ご愛読の程、よろしくお願い申し上げます。


ことそばらすか。

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