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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2019.6.
79/2264

お弁当




 五本足のタコさん赤ウインナー。

 スーパーの茶から揚げ。

 スーパーの甘い白大根漬物。

 甘い黄玉子焼き。

 ラップに包まれたおかげで汗をかいてへしょげるがしかし、海苔の味が染みわたっている梅干し白黒おにぎり。



 

 りんごやみかん、ぶどう、なし、かきは、運動会の時だけ。

 特別感があるので、いつものお弁当に入っているのを見たら、その場で食べてしまう。

 おかずが変わっていたら、悲しいけれど、我慢できるのに。

 どうして、果物だけは我慢できないんだろう?


 そもそもお弁当そのものが、いつものごはんより心躍るものなのだが。

 そこに果物が加わったら、どうして、こんなにも特別で、嬉しく思ってしまうのだろう。


  


(2019.6.24)


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