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掌編小説シリーズ  作者: 藤泉都理
2018.7.
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地球のもしもの話




 僕たちの距離は絶妙だった。

 調節する必要など皆無だった。


 今迄は。




 僕に意思があって、キミに意思があって、疎通ができて、そして。


 きっと、キミが励まし続けてくれたおかげだ。

 僕が動けるようになったのは。




(お守りも大変だな)


(本当ですよ、日輪さんが愚痴を聞いてくれてよかった)



 暑くなったらキミから遠ざかって。

 寒くなったらキミに近づいて。



 絶妙な距離は固定されなくなってしまった。



 幾度も繰り返すだろう。


 僕がコワレルまでは。


 いや、コワサレルまでは。




(ねえ、日輪さんは長生きしてくださいね)






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